黄昏の百合の骨

2005年2月18日 読書
ISBN:4062123320 単行本 恩田 陸 講談社 2004/03 ¥1,785
「自分が死んでも、水野理瀬が半年以上ここに住まない限り家は処分してはならない」
亡き祖母の奇妙な遺言に従い、「魔女の館」と噂される洋館に、理瀬は、やってきた………。

「魔女の家」と噂される洋館に隠された秘密…。「自分が死んでも理瀬が半年以上住まない限り、家は処分してはならない」という亡き祖母の遺言の意図とは? 洋館の周りで次々に事件が! 『メフィスト』連載を単行本化。

はぁ、失敗しました。
なんだかよくわからない部分の多い話で、続編あるよね?
なんて思っていたら・・・。

これ、『麦の海に沈む果実』の続編なんですね。
読んでないよ、その話・・・。

この『黄昏の百合の骨』だけでも楽しめない事はないだろうけど、前作読まずにこれを読むなら、きっと、面白さの何割かは減るに違いないだろう。仕方がないので、今からでも前作を読んで、頭の中で話を結合させる作業をしようと思ったら・・・。
 
 
 
 
貸し出し中・・・。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索