彼女イナイ歴=年齢の冴えないサラリーマン・真中真は、ある日突然女の身体になってしまった! 男に戻りたいと口ではいいながら、ナンパ男に女医にイケメンセレブに居酒屋女将、その他もろもろいろんな人に言い寄られ、ノーマルだったりアブノーマルだったり、いろいろ体験しちゃいます!
ずばり、題名そのものな内容で、男が女になるというお話。モテない人生24年にうんざりした主人公が寝る間際、「いっそ女にうまれたかった」と言ったところ、歓喜天が願いを叶えてしまい、目覚めると超プリティな感じに(笑)。
しかし、、女になったり男に戻ったりするので、やや萎える。らんま1/2は性別変わりまくっても違和感無いのだが、この主人公の場合、男の時はモテナイ君なのが、ちょっとなぁ。らんま1/2の場合は男の時でも可愛い系イケメンであるけれども、この主人公は喪男だから、男には戻らなくて良いです(笑)。
それにしても、こういう系統は全然モテナイ君が、性別変わった途端、可愛くなってモテ期人生というのが王道であるが、染色体が変わっても遺伝子レベルではそう変化無いのだから、元がイケメンじゃなかったら、女になっても喪女にしかならないと思うのだが、どうだろうか。
時々、男に戻ってしまうので、萌えが足りない。むしろ萎えるOrz
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緋賀ゆかり初コミックス。ラノベの表紙等を手掛けているからか、初回から絵柄は綺麗。内容も、原作が神代明なので問題無いだろう。
表紙がこれだから世界制服かと思った。表紙が征服じゃなくて制服って感じだが、中身はちゃんと世界征服。女子高生が夏祭りの出店で世界を征服する魔本を入手してしまうのだ。本を開いた途端に眠気が襲ってきて、目覚めれば異世界。そう、征服するための世界は自分がいた場所じゃなかったのである。しかも、魔神デルトリアの代理人として、魔軍を率いる総大将として召喚されてしまっているのだ。
前回の代理人がサボったからか、魔軍なのに弱小勢力に転落しております。軍備を整えるためには、まず経営の建て直しからやらなければならなかったりして……。少しずつ配下を増やすのだが、ちぃによく似たサキュバスが百合っぽくて良い。あと、異国の姫君も押しかけて仲間に、そして百合に。主役女なのに、やたらモテモテです。後半の伏線になるのだが、赤ちゃんまで拾ってしまったり……。
最後のほうで、転身の薬を飲まされて男性化してしまうのだが、魔神級の力が無ければ元には戻せないと言われてしまう。果たして、女に戻る事は出来るのか!?
表紙がこれだから世界制服かと思った。表紙が征服じゃなくて制服って感じだが、中身はちゃんと世界征服。女子高生が夏祭りの出店で世界を征服する魔本を入手してしまうのだ。本を開いた途端に眠気が襲ってきて、目覚めれば異世界。そう、征服するための世界は自分がいた場所じゃなかったのである。しかも、魔神デルトリアの代理人として、魔軍を率いる総大将として召喚されてしまっているのだ。
前回の代理人がサボったからか、魔軍なのに弱小勢力に転落しております。軍備を整えるためには、まず経営の建て直しからやらなければならなかったりして……。少しずつ配下を増やすのだが、ちぃによく似たサキュバスが百合っぽくて良い。あと、異国の姫君も押しかけて仲間に、そして百合に。主役女なのに、やたらモテモテです。後半の伏線になるのだが、赤ちゃんまで拾ってしまったり……。
最後のほうで、転身の薬を飲まされて男性化してしまうのだが、魔神級の力が無ければ元には戻せないと言われてしまう。果たして、女に戻る事は出来るのか!?
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「アワーズ・プラス」で連載していた性のボーダーレス超オモシロコメディ、いよいよ単行本化です。……恋にウブな純情少年士乃は、親友・彬に好きな娘をとられた腹いせにケーキをヤケ食い。そこで飲んだ紅茶が原因で、「紅茶を飲むと女体化する体」になってしまう。元のオトコの体に戻るために、紅茶館でバイトする事に……でも、誰がオトコで誰がオンナなんだかワケが判らなくなって……
成城紅茶館で妙な紅茶を飲まされたら、紅茶の精みたいな妙なモノが出現して、女に変えられてしまうというTS物。しかし、永久変化ではなく、効力があるのは紅茶が体内にある間だけ。トイレで排出すると元に戻ってしまうのである。
主人公はまだ女体化だから良いものの、他の従業員は分裂してしまう人とか、全身性感帯になって動けなくなる人など、難儀な症例ばかり。人によって、その効力は異なるらしい。
主人公を振った女が実は百合属性だったから上手くいきかけるも、男の友人からも迫られて百合物なんだかBLなんだかよく判らない事になってしまう。
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大森奈保利は男の子だったのだが、ある日目覚めると、いきなり美少女になっていた。女になりたかったご先祖様が百度参りをした事による影響で、何故か子孫までが14歳になると女になってしまうという不思議現象が!?
女になった一日の間に、誰ともキスをしなければ元に戻ると言われるのだが、油断したところ幼なじみの女の子にされてしまい、戻れなくなってしまう。なんとか元に戻ろうと頑張るのだが、結局、最後まで戻れず、女の子のままで終わってしまう。
『もしも14歳に戻れるなら女の子での学園生活を一度体験してみたいなあ。そのときは絶対に髪を伸ばしてツインテールにしたいです。』なんて書いてあるので、作者の願望がストレートにマンガとなった感じか?(笑)。
女になった一日の間に、誰ともキスをしなければ元に戻ると言われるのだが、油断したところ幼なじみの女の子にされてしまい、戻れなくなってしまう。なんとか元に戻ろうと頑張るのだが、結局、最後まで戻れず、女の子のままで終わってしまう。
『もしも14歳に戻れるなら女の子での学園生活を一度体験してみたいなあ。そのときは絶対に髪を伸ばしてツインテールにしたいです。』なんて書いてあるので、作者の願望がストレートにマンガとなった感じか?(笑)。
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1990年代、米国では若者による凶悪犯罪が激増するとの予測が広がった。だが、実際には米国内のどこでも、あらゆる種類の犯罪が減った。好景気、銃規制、取り締まり強化などの理由が指摘されたが、著者は73年の「ロー対ウェイド裁判」によって、中絶が合法化されたことこそ真の理由と主張する。家庭環境の悪い子供はそうでない子供に比べて罪を犯す可能性がずっと高い。裁判の結果を受け、貧しい未成年の女性が中絶に走ったことで、犯罪予備軍が劇的に縮小したと解説する。
データを駆使し、裏読みまでしつつ、世の中のカラクリに迫る奇書? ちょっと間違えたらトンデモ本。ある意味、本当にヤバイ本である。それにしても、読み進めるほど、人間の卑しさが露になってきて辟易する。題材としては興味深いが、世界中インチキ野郎ばかりでウンザリする。やはり、情報と、情報を正しく読み取る目は重要ですな。
世の中には数多くの嘘が溢れているが、少し脳味噌を動かすだけで見えてくる事実も意外に多い。米国で犯罪が減少した理由、相撲に見られる不自然な数字、名前による勝ち組負け組の差異。題材と切り口は過激だが、とても興味深い。
後半、名前で高級低俗比較、ランキングまで出しているが、どこぞのエセ知識人が出した●●子という名前の女の子は頭が良いとかいうトンデモ本とは大違い。日本人も子供に悪魔とか騎士(ないと)とかつけたがる電波な親がいるけれども、米国にもうんこ頭とかオレンジゼリー、ルーザー(負け犬)なんてつける馬鹿親がいるとは(笑)。ちなみに、負け犬は見事、勝ち組に。ウィナー(勝者)なお兄さんは負け組となった模様。……名前と逆じゃないか!
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大統領がテロ組織に拉致監禁されるという大事件がアメリカで発生していたものの―日本の高校生たちにとって、それは遠い国の出来事だった。それよりも、もっと重要なことがある。例えば、校舎の屋上でスケッチをすることだとか。美術の課題のため、屋上にのぼった高校二年生の辻尾アカネ。そこで、リーゼント頭の不良・国重嘉人や、願掛けのため言葉を封印した沢木淳之介、自殺願望を持つ平原啓太と知り合う。屋上への愛情が共通しているということから、国重の強引な提案で“屋上部”を結成することになった四人。屋上の平和を守るため、通行人を襲う罰神様騒動、陸上部のマドンナ・ストーカー事件、殺し屋との遭遇などに巻き込まれることになる。それらはすべて、ひとつの事件に繋がっていた!『このミステリーがすごい!』大賞2009年第7回大賞受賞作。
『このミステリーがすごい!』大賞第7回大賞受賞作。
受賞したばかりなのに、もう文庫化されているのか。この7回は、選考委員の評価真っ二つで、かなり揉めたらしい。それで二作受賞となっているのか。片方はまだ読んでいないので、現時点ではなんとも言い難い。しかし、やはり密室で決まってしまう胡散臭さは感じるよなぁ。どちらかの選考委員が病欠したりしたら、バランスが一気に崩れて片方が泣きを見るという事だからね。芥川賞ほど世間とのズレは無いものの、読者より先に選考委員受けしないと駄目だというところが……。かなり主観入るし、結局、好き嫌いになってしまうからね。
アメリカで大統領拉致監禁という大事件が発生しているのに、それとはほぼ何の関係も無く、屋上を舞台にした物語が進行して行く。屋上に絵を描きに来た女子生徒や、不良っぽい少年、屋上から好きな子を覗いているストーカーっぽい少年等が集まり、屋上部として活動を始める。
しかし、殺害されたと思われる人物が写った写真を拾ったり、誰かが置き忘れたらしい本物の銃をたまたま拾ったりと、選考委員にも指摘されている通り、かなりご都合主義な部分がある。話が盛り上がり始めるのも遅いし、面白いからという理由だけで自分達から事件に首を突っ込んで行くのが嘘臭いなぁ。
様々な事件がバラバラに発生するのだけど、これがなかなか繋がらない。死体写真の謎も、何故か置いてあった銃の謎も、ラスト付近まで結びつかないし。主人公の弟が何者かに襲われたり、ストーカーっぽい少年が別のストーカーと間違えられたり、変な都市伝説を作っている犯人やら、いきなり追いかけて来る殺し屋とか、無関係に思える出来事がバラバラになりすぎていて、なかなか物語の核心が見えて来ない。これが伊坂幸太郎のように、ラスト付近で一気に繋がれば凄いのだが、ようやく束ねたという感じでスマートじゃなかった。
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おまかせ! さやなのもえろ部
2010年5月23日 コミック
お手伝い部は何でも依頼をこなすのだが、幼なじみお姉さんとさやなの二人だけ。危ない依頼ばかり舞い込んできて、さらに顧問の先生に名前も変えられてしまい、もえろ部に! 水兵きき作品だから、燃えろ部や萌えろ部ではなくて萌エロ部といった感じで、少年誌の限界までエロス。言論弾圧改正法案が可決されたら読めなくなるレベル。
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お屋敷で働く胡都は、男の子だけとメイドの格好をさせられている。それは主である志貴のせい。気まぐれや、戯れのようにしか自分に触れず、深い繋がりを求めない志貴に自信の無くなった胡都は、少しずつ志貴を避けるようになり――。表題作のメイドシリーズのほか、魔法使いの青鷺と、虎だった雪白の恋物語を描いたシリーズを収録。ポップ&スィートLOVEが満載!
またしても……。どこの国だかわからないけれども(多分、異世界)、中華風なメイドでせっかくいい感じだったのに、またしても男でした。むぅ、思いっきり BLじゃないか。全員、女にしか見えないから、まあいいか。腐女子なら悦ぶシチュである。衣装は抜群に良い。
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自殺した親友が残したフロッピーと彼の名を使って僕は作家になった。ある日突然何も書けなくなった僕は、彼が生きているのかと疑い、死の真相を追い始める。生と死のパラレルワールドを潜りぬけて神を殺す小説家の物語。
普通の作家だと手抜きっぽいどうでも良い話のほうが面白くないのだが、伊藤たかみは力作のほうがつまらないなぁ。題名が『盗作』だから、作家が誰かの作品をパクってぐだぐだになる系統の話かと思ったら全然違った。
引き篭もりの友人が自殺する直前に送ってきたフロッピーには、荒削りの作品が入っていた。それを主人公が改稿して仕上げ、受賞して作家となっている。友人の死を追ううちに、かつての同級生だった洋子と再会するのだが、謎の美少女が乗っていた車に轢き殺されて埋められた筈の飼い犬が生きていたり、当時の美少女にそっくりの人物が現れたり、洋子の亭主が突然DV男と化したり、だんだん訳が分からなくなって来る。
友人の死に関して、何が知りたいのかよく分からないままに、淡々と盛り上がらない退屈な話が続く。だんだん、現実と虚構がごちゃまぜになって来て、何が何だかよく分からないまま終わってしまった。
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万城目学が、世界を日本を駆けめぐる。北京で五輪を堪能し、ロンドンでサッカーの醍醐味を味わい、バルセロナで不遜にもピカソに共感!?全国の湯治場でアキレス腱のリハビリに励み、国会議事堂で大物代議士をちらり見する…。世界のあちらこちらでの驚きや感動を綴ったエッセイ集。
うーん……。小説が面白すぎるので、比較するとエッセイは地味だなぁ。はじけ具合が足りないし、当然、鹿男や式神やマドレーヌ夫人なんかは出てこない。たまに不思議系のエッセイが混じっているかと思ったら、森見登美彦が出てきたりするけど。
会社を辞めたり、金が無くなって来たので簿記検定を受け始めたら小説も受賞してしまい無駄になったり、アキレス腱を切ったりと、いろいろ波乱万丈人生ではあるけれども、エッセイとしては普通。どちらかというと、エッセイを楽しむというよりも、ファンとして楽しむための本だった。
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吉野北高校図書委員会3 トモダチと恋ゴコロ
2010年5月18日 読書高校2年の秋、男友達の大地に彼女ができて、複雑な気持ちになっていたかずらに、藤枝はまっすぐな想いを向けてくれた。あれから1年―進路に悩みながら、かずらは、友達としてそばにいてくれる藤枝への、想いの変化に戸惑っていた。一方大地は、友人の小嶋がかずらを「好きだ」と言い出したのをきっかけに、かずらを女の子として意識しはじめて…。
2巻目は委員長の話が長すぎて飽きるけど、今回はメインキャラである川本かずらの物語だから長くても良い感じである。
高校三年となり、進路に悩む川本かずら。県内に留まるか、県外に出て行くか、答えを出せずにいるところへ、大地の友人がアタックして来る。いかにもモテキャラで、積極的にアプローチして来る。現実世界だとこういうやつに花が咲いてしまうものなので、ちょっと頼りない藤枝を応援したくなってくる。
結局、小嶋に告白されて、初めて自分の気持ちに気づいてしまったかずらは逃走。小嶋が脈無しでフラれたのはGJであるが、藤枝ともフラグが成立せず、両想い状態でありながら見事なまでのすれ違いっぷりはもどかしすぎる。
三年なので、もう図書委員会だし、攻略出来ずに終わってしまうのだろうか? あと一冊くらいは出る? このままでは藤枝が哀れである。
登場人物で汽車通学をしている人がいて、物凄く違和感があったのだけど、徳島県だと「汽車」なんだね……。21世紀なのに、まだ電車じゃないのか! 知らなかったよ。(念のため言っておくけど、別に馬鹿にしているわけではないので。)ちなみに、徳島県民が「汽車」と呼んでいるだけで、蒸気機関車ではない。実際に走っているのは気動車である。
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吉野北高校図書委員会2 委員長の初恋
2010年5月17日 読書ワンちゃんが、恋をした。冬のしんとした空気、本をぱらぱらめくる音、友達とのたわいない話。いつもと変わらない日常、だと思っていた。だけどある日突然、「好き」が訪れた……。
1巻では登場人物の視点が程良く切り替わって行ったけど、2巻は大半が図書委員長のワンちゃんである。ちょっと長すぎるんじゃないか? 他の人の話も読みたいぞ。
進路指導が始まり、最初は悩みも無くすんなりと進学を考えていたワンちゃんだが、農家を継がないのかと爺ちゃんが激怒したから心が揺れ動く。妹にうつされた風邪が悪化するが、保健室に行くと帰宅させられるかもしれないので、安らぎを求めて図書室へ。だがそこで見たのは、司書をしている牧田先生の意外な一面だった。
「委員長の初恋」となっているのに、なかなかターゲットが確定しなかったのだが、禁断の恋かっ!! それにしても、本人すら自分の心になかなか気づかないのがもどかしい。
後半に少しだけ収録されているのが「希望の星」。勢いでかずらに告白してしまい、ギクシャクした藤枝の恋の行方。なんでこの二人にはフラグが成立しないのか。
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吉野北高校図書委員会
2010年5月16日 読書男友達の大地と大好きな後輩がつきあいだした。彼女なんてつくらないって言ってたのに―。二人に接するうち、大地への微妙な想いに気づいてしまったかずら。一方藤枝は、気持ちにふたをするかずらへの、一途な想いともどかしさを抑えきれず…。悩み、揺れ動く図書委員たちを描いた第3回ダ・ヴィンチ文学賞編集長受賞作が文庫書き下ろしで登場。
第3回ダ・ヴィンチ文学賞編集長受賞作。
ダ・ヴィンチ文学賞だから微妙かと思ったが、これは続編も出ているだけあって結構良かった。吉野北高校の図書委員会に所属する面々の学校生活を描く。中心人物となるのは本好き少女の川本かずらだが、主人公固定ではなく、章によって視点が変更されて行く。
二年生の川本かずらは、仲の良かった万能型イケメンの武市大地が下級生の上森あゆみと付き合い出した事でギクシャクする。そんな彼女を見ていた藤枝高広は、思わず想いを打ち明けてしまう。
本を読まない現役世代を意識しているのか、これが地なのかは分からないけど、ラノベ寄りの文体なのが、慣れるまで引っかかった。ラノベやアニメ系統のネタは多いけど、長門有希が読みそうなマニアっくな文学系統はあまり出てこないし。
一年生の上森あゆみが、大地に勧められたと言って何か長編を読んでいるのが、分かり難いと悪戦苦闘している。その時点では書名が出てこなかったので、ブルガーコフとかドストエフスキーでも読まされているのかと思いきや、村上春樹の『ノルウェイの森』だったから驚いた。何処までゆとりなんだ……。まあ、ラノベすら読まないのに大地目当てで図書委員会に居ついたという設定のキャラだから仕方が無いか。
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正義の味方も楽じゃない
2010年5月15日 コミック
中身はただのギャクマンガでしかないのに、18禁扱いなのは何故? 保健室でヤッたり、血の繋がった妹を押し倒す少女マンガが18禁になっていないのに、この扱いは……。これって、中身は関係無く、出版社で一律に分類しているだろ!? 乳首が見えているからNGなのか? 一人、女装少年が出てくるからか? それなら、らんま1/2もNGなハズだ。
まあ、何故か密林では18禁分類されてはいますが、少々頭の悪い正義の味方が暴れるだけの話なので、エロ目的で間違って買ったりしないように。戦う相手は、世界征服を狙う悪のファミリー。悪いお兄さんと暴れん坊な犬とレズなお姉さんと、可愛い妹……にしか見えない弟。
他には、善良な悪魔見習いと邪悪な天使見習いの話、怪力アンドロイドに改造されて永遠に若い母親が授業参観で暴れる話、粗暴な姫とナルシストな勇者とドジな魔王が出るファンタジーが収録されている。全てが馬鹿っぽいです。
まあ、何故か密林では18禁分類されてはいますが、少々頭の悪い正義の味方が暴れるだけの話なので、エロ目的で間違って買ったりしないように。戦う相手は、世界征服を狙う悪のファミリー。悪いお兄さんと暴れん坊な犬とレズなお姉さんと、可愛い妹……にしか見えない弟。
他には、善良な悪魔見習いと邪悪な天使見習いの話、怪力アンドロイドに改造されて永遠に若い母親が授業参観で暴れる話、粗暴な姫とナルシストな勇者とドジな魔王が出るファンタジーが収録されている。全てが馬鹿っぽいです。
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