アットホーム・ロマンス 2
2010年4月19日 アニメ・マンガ姉のブラコンはエスカレーションするばかり!こんな姉が欲しかった!!と諸弟から大絶賛。姉萌え業界に旋風を巻き起こした問題作!?の第2巻がいよいよ登場!!姉が好きな人もそうでない人も姉魂(シスコン)でどうぞ!!!
立ち直って一般人化するかと思いきや、前半はマザコンのままで、後半からは姉に洗脳されて、だんだんシスコンまで入ってくる。周囲の人間も、シスコンの同級生がいて、その姉はブラコン。異性の同級生もおかしくなってくるし、比較的まともなキャラは、父親が重度の娘依存症だし。家出した母親も、そのまた父親がおかしな事になっているし。なんだ、このマンガには変態属性なキャラしかいないのか!?
姉や妹が好きで堪らず、相手の部屋に忍び込んで下着穿いてみたりするシチュエーションは、ギャルゲーとかにありそうだけど、その逆で、弟の部屋に忍び込んでトランクスを穿く姉とか信じられない。
これ、中途半端な感じで終わっているみたいなので、微妙だと思ったら、完結せずに続いているのか。3巻まで出ているし。2巻までしか投売りされていなかったから、未読だけど。
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アットホーム・ロマンス 1
2010年4月19日 アニメ・マンガこんな姉がいたらよかったのに!!と全世界の姉ファンを悶絶させた(!?)超問題作が華麗に過剰にチルっと登場。絶好調すぎるチルヲ節に姉好きでないアナタも悶絶間違いナッスィング!! 今年の夏はみんなで姉プレイ!!!!! ……そんなこんなの風華チルヲ初コミックスは、ママ好きのアナタにもこっそりオススメ。
うーむ、これは……。かなりディープな四コマなのだが、変態属性のキャラだらけでキモすぎる。上手く属性にハマれば楽しいのかもしれないが、出て来るのは末期的なマザコン少年と、末期的なブラコン姉さん。
仕事をしない飲んだくれ旦那と、最悪クラスのマザコン息子を矯正するため家出してしまった母親。母がいなくなって泣き喚き母親の残り香を嗅ぎまくったりする息子が気色悪すぎる。母になり代わろうと裸で風呂やベッドに入り込んでくる姉もやりすぎでキモい。
せめて姉属性でもあれば楽しいのかもしれないけど。ブラコン&マザコンの姉弟では痛すぎる。
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Fate/stay night ハイパーコミックアンソロジー
2010年4月19日 コミック
なんとなく表紙に釣られたけど、やはりアンソロジーだけあって微妙なところ。それぞれの分量が短すぎて、趣味の域を出ていない感じになっているし。絵師のレベル的には、普通のアンソロジーだったら後ろのほうに絶対いるようなラクガキ・クオリティの人が混ざってないので、そこそこなんだけど。
この釣られた表紙は誰かと思ったら、あずまゆきだった! そして、表紙を書く人のお約束として、マンガは描いていないとかいう罠が(笑)。まあ、何人か上手い人も混じってたから良いけどね。一人、桐原いづみに似て凄く上手い人がいるなぁと思いきや、本人が描いてた! 僅か8pだけど、桐原いづみ作品があったので良しとしておこう。100円だったし。
この釣られた表紙は誰かと思ったら、あずまゆきだった! そして、表紙を書く人のお約束として、マンガは描いていないとかいう罠が(笑)。まあ、何人か上手い人も混じってたから良いけどね。一人、桐原いづみに似て凄く上手い人がいるなぁと思いきや、本人が描いてた! 僅か8pだけど、桐原いづみ作品があったので良しとしておこう。100円だったし。
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迷宮と迷路は混同されがちだが、構造も、意味も全くの別物である…。高名な隻腕の建築家・東間真介は、自ら設計した、地上部分は左右対称、地下は迷宮構造の屋敷に住んでいた。そこで起きた鏖殺事件。迷宮内の密室で、真介の遺骸は年齢退行をした赤子の姿で発見され…。今、貴方の心奥の昏い迷宮も疼き出す。
デビュー作の続きじゃないのか。建築家が設計した左右対称の屋敷、そしてその地下には迷宮が! 密室状態で死んでいた妻と謎の赤子、そして行方不明となったままの建築家げ。未解決のまま迷宮入りした事件の謎を解くため、北龍館の家主である姉妹と友人、そして下宿人の恭太郎が現場へ向かう。
迷宮に関する薀蓄は結構面白かったけど、波乱万丈展開とはならず、あまり盛り上がらない結末だった。人物描写も薄口で、あまり惹かれない。とりあえず、一作目みたいなDQNネーム・オンパレード状態じゃなかったのは良かった。
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アイ・アム・レジェンド
2010年4月18日 映画ロバート・ネビル(ウィル・スミス)は優れた科学者だが、彼でさえ、その恐ろしいウイルスを食い止めるすべを知らなかった。それは誰にも封じることができず、治すこともかなわず、しかも、人間が作り出したウイルスだった。なぜか免疫があったネビルは、荒れ果てたニューヨークで――あるいは世界で――ただ1 人生き残っている。この3年間、彼は毎日几帳面に無線でメッセージを流し続け、必死にほかの生存者を捜してきた。だが、確かに彼は“1人”ではなかった。ウイルスに侵され、変異した人間たちが闇に潜み、彼を見つめていたのだ。ネビルのあらゆる行動を監視し、彼が致命的なミスを犯すのを待っている。ネビルを駆りたてているのは唯一残った使命――おそらく人類最後にして最大の希望の実現――を果たすことだった。それは、彼自身の免疫のある血液を使ってウイルスの影響を改善する方法を見つけること。しかし、彼には圧倒的多数の敵が迫り、時間は刻々となくなっていく 。
過去作品が「吸血鬼」となっているので、そのままヴァンパイア物なのかと思ったら少し違った。この手のバイオハザード物はたくさん出ているけど、原作は50年以上前に書かれているので、当時としては斬新だったのではなかろうか。
廃墟と化したニューヨークで、ただ一人の生存者となった科学者ネビルは、愛犬と共に日中の都市を歩き、日暮れには自宅に篭る。世界が滅亡した後から始まっているので、最初は何が起こったのか分からない。
途中で過去シーンが挟み込まれ、癌治療のために開発されたクルピン・ウィルスが人類の99%を死亡させ、生き残った者も大半は光を嫌う凶暴なダーク・シーカーへと変異してしまった事が分かってくる。
これは吸血鬼というよりも、超強化版ゾンビといった感じである。やたら身体機能が向上しており、全力で襲って来る。ネビルを守ろうとしてシーカー犬に噛まれた愛犬も感染してしまう。孤独となったネビルはダーク・シーカーに特攻して死にかけるが、現れた女性に助けられる。
感染を逃れて生き残った町があるはずなので逃げようと言われるが、ウイルスを抑える薬を開発するため、ニューヨークに残ると拒むネビル。そこへ、隠れ家を見つけたダーク・シーカーの大群が襲って来る。リチャード・マシスンだから、ハリウッドのご都合主義的なハッピーエンドでは終わらないだろうとは思っていたけど、まさかそんな結末で伝説となるとは……。
ちなみに、図書館に置いてなかったので、リチャード・マシスンの原作は未読。映画化されて出て来る原作やノベライズは結構ガッカリなのが多いので買わなかったのだが、これはかなり良作っぽい。100円コーナーで見かけた時に買っておくんだった。
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ショート・サーキット
2010年4月17日 芥川賞・直木賞都市生活を暗部で支える配電工事の労働を通して、現代が孕む危うさを高密度の文体で捉えた。芥川賞候補作を含む最新作品集。
第12回野間文芸新人賞受賞作。
第103回芥川賞候補作。
題名を見てレースの話だと思っていたけど、サーキットは自動車競走用の環状道路の事ではなくて、電気回路のほうだったのか。三篇入っているのだが、すべて同じ主人公で、「雛の棲家」から続いている。単品でも読めるけど、繋がっているので先に「雛の棲家」を読んだほうが良いと思う。
「雛の棲家」の後半で配電工の仕事にありついた主人公だったが、本書ではすでにベテランとなっている。とはいっても、年齢は若いのだけど。子供が三人も生まれてしまい、必死に生きるのだが、暮らしは豊かじゃないし、嫁には拒否されるし、堪らんなぁ。子供のうち二人は病を抱え込んでいるし。危険な現場で作業しているから、自分もアスベストで体をやられて行くし。
やたら配電工事の描写が詳しいと思ったら、実際にそういう仕事をしていたのか。その絡みでアスベスト被害の本も出しているんだね。アスベストの危険性なんて、もうこの頃には世界的には認識されていたのに。この国を牛耳る奴らは金儲け優先で、使い捨てにされる人間の命なんて屁とも思っていないからね。
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主人公の斉木鮮は、仙台のエリート高校の3年生で、ただ1人進学しようとせず、教師の質問に答えようともしない反抗少年である。それが、幼なじみの小野田光枝が私生児を孕んで女子高を退学させられ、ひそかに出産したことを知ると、産院を探しあてて訪れ、自分が父親となって生きようとする。「海燕」新人文学賞受賞の気鋭の若手作家、待望の第1創作集!
第3回海燕新人文学賞作「木を接ぐ」収録。
難産のため逆恨みされ、母親から要らない子扱いされた少年は、親を頼らず、高校すら自力で通う。幼なじみの小野田光枝が、私生児を孕み女子高を退学となったと聞き、彼女に会いに行こうと思い立つ。
母のせいで人間関係を上手く構築出来ず、異性相手の関係も持ちようが無いのだが、光枝が産んだ子は、父親が少年であると噂されていた。完全に自分の子ではないにも関わらず、一緒に暮らして行こうと決心する少年だったが……。
これ、何編か入っているけど、独立した短編ではなくて、主人公が同じ少年なんだね。時系列は多少前後しているけど。幼なじみとはアッサリと終了フラグが立っていて、別の話では、他の女性との間に子供が出来て結婚するのだが、自分の子なのか疑ってしまう。
母親がロクデナシだったために、大学へ通える程度の家庭に生まれながら、職を転々とする苦難の人生なのが楽しくない。
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ワルキューレの冒険外伝― ふたりの女神
2010年4月16日 コミック
本の整理をしていたら、こんなのが出てきた(笑)。ポケモンのデザイナーが書いたワルキューレの二次創作同人誌っぽいマンガである。オリジナルそのものではなく、ちょっとヲタなマンガ部部長の女子中学生がいきなり異世界へ飛ばされてしまい、何故かワルキューレと間違えられてゾウナ退治に出かける羽目に。
内容的には大した事無いので、一読して古本屋に売り払おうと思ったら……。なんかこれ、オークション価格が定価より高いじゃないか。古本屋だと買い取り10円だし、流通価格と100倍も違うのはあまりにも馬鹿らしいので、そのまま所有する事に決めた。ネット売買やオークションは、キチガイなクレーマーが出るから、あまりやりたくないし。
内容的には大した事無いので、一読して古本屋に売り払おうと思ったら……。なんかこれ、オークション価格が定価より高いじゃないか。古本屋だと買い取り10円だし、流通価格と100倍も違うのはあまりにも馬鹿らしいので、そのまま所有する事に決めた。ネット売買やオークションは、キチガイなクレーマーが出るから、あまりやりたくないし。
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星間商事株式会社社史編纂室
2010年4月15日 読書川田幸代。29歳。独身。腐女子(自称したことはない)。社史編纂室勤務。彼氏あり(たぶん)。仕事をきっちり定時内にこなし、趣味のサークル活動に邁進する日々を送っていた彼女は、ある日、気づいてしまった。この会社の過去には、なにか大きな秘密がある!……気づいてしまったんだからしょうがない。走り出してしまったオタク魂は止まらない。この秘密、暴かずにはおくものか。社史編纂室の不思議な面々、高校時代からのサークル仲間、そして彼氏との関係など、すべてが絡まり合って、怒濤の物語が進行する。涙と笑いの、著者渾身のエンターテインメント小説。幸代作の小説内小説も、楽しめます!
何か妙な題名がついていると思ったけど、主人公の川田幸代は、干された人々の1人として、社史編纂室という閑職へ追いやられているんだね(笑)。社史編纂室とは名ばかりで、社史は会社が設立されてから60年経っても、まだ作られてはいない。
社史編纂室の面々は川田幸代の他に、見たこともない幽霊部長、定年手前でやる気無い感じの課長、専務の愛人に手出しして干されたという噂のやり手(ヤリチン?)男、そしてヤリチン先輩に好意を抱くみっこちゃん。
やる気のある人間が閑職へ回されたら凹んで萎えるところだが、この妙齢の女性はめげない。むしろ、暇になった事を利用し、勤務時間中に会社の備品を使い、コミケで売る同人誌の準備をしたりする。けしからん! が、ある意味、羨ましい。
しかし、コピーしているところを課長に見つかり、腐女子である事が発覚! 課長は、社史編纂室でも同人誌を出そうとか、訳の分らない事を言い始める。社史と自分の同人誌だけで忙しいのに、意味不明な同人誌まで作らされる事になる腐女子、川田幸代。
同人誌の原稿を書くようにと課長に渡された古びた原稿用紙から、誰も語ろうとしない社史の黒歴史部分が明らかになって行く。この星間商事という会社は、結構、黒いね。さすが日本を代表する(かどうかは分らんが)黒企業だ。
ところで、腐同人誌、課長が書いた小説、裏工作用小説と、作中内小説が結構挿入されて来るのだが、腐女子だけにBL入っているので、読んでいて「ぶ、ぐふっ」。
な ん で、腐女子は男同士がそんなに好きなのか!! この話書いている本人も腐女子だしな。直木賞作家で腐女子なんて、三浦しをんだけじゃないの?
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お嬢さまとオレさまと
2010年4月14日 コミック私、桜乃宮かをると申します。父は書の大家、母は日舞の名取りで、一応ワタクシ「お嬢さま」です。小さい頃べったりなついていたじいやの孫・高明が10年ぶりに英国留学から帰国して、なんと私の従僕になることになりました。私、実はずっと彼のことが好きだったのですがそんな私たちのカンケイは、昼はクールな主従、夜は…!? 「少女コミック」で大人気を博したドキドキラブコメディー、しっとりゴージャスに登場です!!
良家のお嬢様と、執事として仕える爺やの孫が、禁断の恋愛フラグ立ててしまうという、典型的な王道パターン。にしては、秘密裏に進んで行き、当主による邪魔が入らないのが順風満帆すぎる。執事の孫も、ただのオレさまじゃなくて、実は会社経営者だったりするし。
少女マンガだけど、やはり小学館。ヤル事はやっちゃっているので、非実在青少年保護による実在弾圧が始まったらアウトとなる一冊。
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ヘルメス新世紀悪魔綺談
2010年4月13日 コミック
なんか、ドロドロした話が多いな。虐められっ娘が、知らず悪魔と契約してしまい相手を殺すが、それを退治しに来た男に切られて目を潰される話とか……。こういう救いの無い話って萎える。悪党だけが死んで欲しいところ。パラレルワールド物も、わざわざ異世界へ飛ばされて性転換、さらには推理物に。そんな全部詰め込まなくて良かったのでは? いろいろ入れてる割には、中途半端だし。
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かのこちゃんとマドレーヌ夫人(ちくまプリマー新書128)
2010年4月13日 読書かのこちゃんは小学一年生の元気な女の子。マドレーヌ夫人は外国語を話す優雅な猫。その毎日は、思いがけない出来事の連続で、不思議や驚きに充ち満ちている。
マドレーヌ夫人って何者なのかと思ったら、猫なのか。外国語を話す猫という設定だけど、この外国語というのは犬語の事である。かのこちゃんの家で飼われている老犬と出会い、種族の壁を乗り越えて夫人に納まっている。
ホルモーや鹿男と比べたら、不思議成分は少なめだけど、ほのぼの系で楽しい。かのこちゃんの父親が鹿と話せるという設定なのだけど、鹿男と繋がってる?
指を吸わなくなった途端、世界が急激に広がって行くかのこちゃんの覚醒が面白い。意味もよく分からないままに、「刎頸の友」なんて言葉を小学一年生が覚えて使うのは怖いけど。こんなの、大人でも知らない人いるだろ? 読める? 意味は?→刎頸の友
うんこ茶柱は笑ったけど、成長したら、きっと黒歴史と化す事だろう。
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ぴゅあぴゅあメイドさん
2010年4月12日 コミック萌メイドアンソロ第2弾!! メイドさんのドタバタ細腕繁盛記。作家: 椿あす/あひるのまどか/呉マサヒロ/琥色雄一/内村かなめ/牧野靖弘/鮭/由河朝巳/楠見らんま/GUNP/鷹鳥海/あさいいちこ/たかはしさなえ/本条ひとみ/赤坂素人/天野うずら/西北々/秋月たかひろ/まっつー
ちょっと同人臭が漂うけれども、お腹一杯になる位に全部メイドなアンソロジー。しかし、表紙を描いている椿あすの作品が無い件……。最後のほうに2ページだけ、まっつーの脳内妄想全開な主張に合わせてイラストがありますが、マンガは無し! 知名度高い人に表紙だけ描かすという商売は反則っぽい気がする。とりあえず、メイドが出てくるだけでご飯三杯はイケル! という人向け。
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絵はそれほど酷くもないのだが、物語がありきたりでツマラナイ。あとがきでも話を作るのが苦手だと書いているのだが、普通の人は絵を描くほうが難しいから(汗)。
近所に大規模店舗があるので、常連のお客さん位しか来ない小さな中華飯店が舞台で、主人公は住み込みで働いているチャイナ服のドジっ娘! 二代目の青年が大好きで、当て馬は大規模店舗の坊ちゃんという、これまたお約束なパターン。
二代目が店を継ぐためのテストが始まるのだが、いろんな所から邪魔が入るという話で、あんまり盛り上がらないまま終わってしまう。もう少し波乱万丈な展開が欲しかった。
近所に大規模店舗があるので、常連のお客さん位しか来ない小さな中華飯店が舞台で、主人公は住み込みで働いているチャイナ服のドジっ娘! 二代目の青年が大好きで、当て馬は大規模店舗の坊ちゃんという、これまたお約束なパターン。
二代目が店を継ぐためのテストが始まるのだが、いろんな所から邪魔が入るという話で、あんまり盛り上がらないまま終わってしまう。もう少し波乱万丈な展開が欲しかった。
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幻となりかけた作品(涙)が新規書き下ろし50P以上で帰ってきた。路地裏でからまれていた女の子の正体は…悪魔!? 人助けのはずが、悪魔っ子に拉致&監禁! そのうえ、なぜだか最強の改造人間にされてしまう! キュートな悪魔っ子との、ちょっぴり過激なドキドキのラブコメディ登場!!
ただの萌えキャラマンガかと思いきや、これは何というエロス!! ヤバすぎる。常時、触手系がウニョウニョ蠢いていて超エロい。表紙からは判別不可能なほど過激であるが、ここまでやっても成人指定ナッシング。これはもう憲法違反の条例が可決されたら非実在青少年指定されちゃうクオリティ。
たまたま出会った美少女だか美女だか微妙なラインのコスプレ女? を助けたつもりが、背中の羽根はコスプレのパーツじゃなくて本物だったという……。悪魔の名前を知ってしまったので、青年は助けた相手に消滅させられそうになる。気がつけば、悪魔の所有物として改造人間に。
実は、青年を好きになっちゃった悪魔っ娘がツンデレ化してしまい、一緒にいるため改造人間にしちゃったのだけど。最強パーツを使ったから、魔界の貴族娘よりも強くなってしまう。
強くなりすぎた青年は、所有される事を潔しとしない。悪魔娘は所有権を賭けて戦いを挑むものの、自分が作った正体不明生物達を制御出来ず、触手系相手にうにょうにょと弄ばれて自滅する。ツンデレ悪魔娘がエロすぎる! ついでに、後付設定で出現したメイドっぽい姉悪魔まで一緒に襲われるから、通常の二倍はエロすぎる!
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パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド
2010年4月11日 映画七つの海を駆けめぐった海賊の時代が終ろうとしていた。世界制覇をもくろむ東インド会社のベケット卿は、“深海の悪霊”ディヴィ・ジョーンズを操り、海賊たちを次々と葬っていく。彼らの生き残る道はただ一つ。9 人の“伝説の海賊”を招集し、世界中の海賊たちを蜂起させ決戦を挑むのみ。だが、その鍵を握る9人目の人物こそ、溺死した船乗りが沈む永遠の地獄“デイヴィ・ジョーンズ・ロッカー(海の墓場)”に囚われているキャプテン・ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)だった…。総督の令嬢エリザベス(キーラ・ナイトレイ)と海賊の血を引くウィル(オーランド・ブルーム)は、甦った不死身の海賊キャプテン・バルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)と共に、ジャック奪還の手掛りを握る中国海賊の長サオ・フェン(チョウ・ユンファ)のもとへと旅立つ。彼らの運命が再び交差するとき、海賊の史上最初にして最後の決戦の火蓋が切られる―。
四週連続とか言ってTVでやっていたのを観た。三部作なのに、何で四週連続なのかと思ったら、三作目を二週に分けていたという……。
相変わらず派手な特撮だけど、敵味方の立ち位置がよく変わるし、それぞれの思惑で勝手に動いているので、ゴチャゴチャしすぎな感じである。
深海の悪霊ディヴィ・ジョーンズを操る東インド会社のベケット卿は、海賊達を撃破して行く。九人の海賊を招集し、決戦を挑まねばならなくなるのだが、九人目がクラーケンに喰われたスパロウだから、永遠の地獄まで行って助け出さなければならなくなる。
クラーケンに喰われたスパロウを復活させるには、この男の力を借りねばと、最初は敵だったバルボッサが出て来る。なんで死者が蘇っているのか分からなかったのだが、ティア・ダルマが……なのか! 道理で、人類らしからぬ妖しげな色香が備わっている訳だ(笑)。
苦労して永遠の地獄まで赴き、スパロウを復活させるのだが、船長がバルボッサとスパロウ二人もいるような感じで、ややこしい事に。ウィル・ターナーやエリザベスも自分の思惑で好き勝手に行動するから酷い事に。くっ付いたり、裏切ったり、寝返ったりと二転三転しつつ、ようやく纏まった一行は、ベケット卿やディヴィ・ジョーンズと最終決戦。
しかし、ラスト・バトルの最中にウィルがエリザベスに求婚し、戦いながら結婚式を挙げるという、ものすごくハリウッド臭のする演出が(笑)。しかも、直後にウィルはディヴィ・ジョーンズに貫かれて死亡フラグ。
結婚直後に死亡して、深海の悪霊代わりだなんて酷すぎる(笑)。三部作完結とか言いながら、なにこの中途半端な終わり方は。しかも、売れるから第四作を製作するとか……。をい、完結してないじゃないか!
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