これも、意外な展開と結末にやられてしまいました。

人類は昆虫型異星人バガーによる二度の侵攻を退け、第三次侵攻に備えている時代。敵とは全く意思疎通が出来ず、捕らえられた人類は容赦なく殺戮されてしまう。何故、こいつと全く意思の疎通がとれないかについては、最後に明らかになるんですけど。とにかくコミュニケーションの手段が無いので、どちらかが滅びるまで戦うしかないという状況。

敵の侵攻に備えて優秀な司令官を育成するためにバトル・スクールが設立され、主人公のエンダー少年はそこの生徒です。エンダーはここでのあらゆる訓練で最優秀の成績をおさめる天才少年なんだけど、訓練ばかりでちっとも実戦が始まらない。異星人と戦う前にページがなくなっちゃうよ〜ってアセッていたら、なんと・・・。ほほう、そんな結末だとは。ネタバレになるから書けないですが、これには驚きです!

画像がなかったから、本の表紙にある骸骨をイメージして関係ないものを貼り付けたよ・・・。
「骸骨よりも猫のほうがいいよう〜」

エンダーのゲーム(ハヤカワ文庫)
オースン・スコット・カード(著)

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