DVD ポニーキャニオン 2003/10/01 ¥4,935
すべてのファンタジーの原点と言われる小説『指輪物語』の映画化3部作のパート2。ホビット族のフロドが、世界を支配する力を持つという指輪を葬りに行く旅を軸に、前作のラストで別れ別れになった「旅の仲間」たちの過酷な運命が描かれていく。

はい、ついに観ましたよ。

マトリックス三部作は観たけど、指輪物語は1しか観て無いのでは、電車男レベルですからね〜。というわけで、まずは二つの塔。峡谷の合戦シーンすごいですな。それにしても、敵はあの荒れ果てた地で、いかにしてこれほどの大軍勢を養っているのか疑問。あっ、今回は本拠地じゃなくて、アイゼンガルドから差し向けられた兵なのか?それにしても、食料足りないだろう。補給はどうやってるの?オークって、もしかして光合成でもして動くのか?まさかな、ホビット喰おうとしてたし、普通にご飯食べるよな。では、この大部隊を賄う食糧は一体何処から?謎である。

謎といえば、ガンダルフが生きていたんだけど、モルゴスのバルログを……。という部分があって、名前だけは聞いた事あるけど、モルゴスって何だよと思っていたのです。ネットで検索してみたら、なんと!!うへ〜、冥王サウロンの上司?ですかい。かつて、モルゴスというやつがいて、サウロンはそいつの下僕にすぎなかったらしい。復活していなくて炎の目玉だけになってるサウロンですら、あれだけの力があるのに、モルゴスなんていたら世界は終わりです。
 
 
 
評価:SA
戦闘ばかりでつまらないという方もいるようですが、私はよくぞこの名作をここまで映像化出来たものだと素直に感心します。

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