催眠―Hypnosis
2005年7月22日 読書ISBN:4094032517 文庫 松岡 圭祐 小学館 1999/04 ¥650
複雑な精神病理の形をとり発現する心の叫び!これが人格の病なのか…実際の医療カウンセリング業界における数多くの事例をもとに、巧みな場面展開と本物のディテールで描ききったサイコ・サスペンス長編。
いや、別に今読んだんじゃないけど……、
最近、読書サボッててネタがなさげだから……。
これ、最初に読んだ松岡圭祐の本なんだよな。
実は、見た目で敬遠していたんですよ。
ほら、この人って作家のくせに(作家の方ゴメンナサイ)、見た目がイケメンでしょ。なんだかジャ●―ズ系みたいに、見た目で売っているんではなかろうかと邪推して、どうも食指が動かなかったんですよ。
ある日の事。
図書館で借りたい本も見当たらず、仕方ないからダメ元で借りてみようか、と手に取ったのがこの本でした。
いやあ、人間を見た目で判断してはいけませんね。
面白いよ!!
以来、松岡圭祐はMyチェックリストに載る作家の一人となりました。
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