ISBN:4063289869 コミック 三田 紀房 講談社 2004/10/22 ¥540

国語の先生が赴任してきた。芥山先生って……。うーむ、思いっきり芥川じゃないか、見た目も(笑)。国語力は読む力と書く力。読む力はあると思っている生徒に出された問題が、ある曲の歌詞。

彼女は彼のひげを剃る
彼の髪を梳く
彼がいすを探すのも手助けするし、
彼のために料理をする。
彼の口をふいてあげるし、
外が見えるように窓も拭く。

彼のために本も読むし、
彼に呼びかける。
毎日が同じくりかえし。
彼女は、深いため息をつく。
彼がいなくてさびしいから。


この詞から……
二人の関係と現在の状況を答えてみなさい

というのが問題。

これ見て、瞬時に正解がわかってしまった。
お答えは、ドラゴン桜の5巻を参照してください。
 
 
国語って、一番勉強しなくて楽に点数取れたよな。それというのも、現代文の問題には解き方があるからだ。お世話になったのが、この巻にも出てくるカリスマ国語教師、出口汪だ。この人の教え方は、まさに目から鱗でしたよ。フィーリングで解いているうちは点数に結びつかないが、論理的に思考し、書いてある内容から正解を導き出す作業を行えば、勉強しなくても点数が確実に稼げるからね。

 

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