ISBN:4569555942 単行本(ソフトカバー) 福島 章 PHP研究所 1997/04 ¥693
ひたむきな愛の表現が狂気に転じるとき、人間の心には何が起こるのか?犯罪精神医学の第一人者が、その行動と精神病理の体系化を試みる。現代人の心の闇に、深く鋭く斬りこんだ一冊。

様々なタイプのストーカーを分類しているが、それら全てが社会不適格者であり害悪である事に変わりは無い。こういう精神が正常でない輩はさっさとどこかの白い建物の中に隔離してくれたら良いのだが……。せめて軽犯罪を犯した時点で強制収容所にでも隔離出来たら、被害者が殺される事も無いのに、現状のシステムでは殺されるまで警察は無力だし、ストーカーが殺人鬼と化してすら、精神異常を理由にその責を問えない場合が多々ある。これでは被害者は犬死にではないか。この国は、どうして悪人に優しいのだろう。

実は、私もコギャルにストーカーされた経験がありますよ。あれはウザイよね。毎日何百回も電話して来るし、家まで来るし。自分が男で相手がコギャルだからウザイで済むが、自分が女でストーカーが男なら恐怖だろうとは思う。でも実際のところ、この本によると意外にも男のほうが殺されやすいらしい。殺されなくて良かったよ……。

どうせされるなら、ルーマニアの妖精アンドレーア・ラドゥカンみたいな可愛い相手にストーカーにされたいなぁと思ったのだが……。そうか! もしストーカーされても嫌じゃなかったらストーカーとして成立しないんだよな。

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