シュガーな俺

2006年11月13日 読書
ISBN:4418065326 単行本 平山 瑞穂 世界文化社 ¥1,470
本書は、若年層の増加などで社会問題にもなっている糖尿病(糖
尿病患者740万人、予備軍は880万人)がテーマの"世界初の糖尿病小説"です! 8月から@nifty上で連載がスタートしたと同時に話題沸騰。すでに朝日新聞や讀賣新聞でも紹介され、ブログでは「シュガーフレンド」なる造語もできる盛り上がりよう。『ラス・マンチャス通信』(新潮社刊)で第16回日本ファンタジーノベル大賞を受賞した作家・平山瑞穂が自らの糖尿病体験をもとに、33歳で突然発症した、サラリーマンの遭遇する決して甘くない波乱の日々を描く。シュガーな人もノンシュガーな人も、とにかく面白く読めてタメになること間違いなし!の、一級のエンターテイメント小説です。

世界初、糖尿病小説? 著者が自らの体験を踏まえ、糖尿病になった主人公の物語を書いたもの。糖尿病小説なんて、ちっとも面白くなさそうだが、この人が書くと面白いな。まだ作品数は少ないが、期待大。

名前は有名だけど、その症例はよく知らない病気だった。いやぁ、糖尿病って怖いんだね。毎回インスリンを注射しないと生命を維持出来なくなってしまったり、食事はカロリー計算しながら食べないといけないし。私には無理です。発病してもそのままの生活を続け、不具合出たら素直に死んでしまいそうだ。

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