ISBN:4901978616 単行本 加地 尚武 ぺんぎん書房 ¥1,575
錬金術師の象山を父に、呪い専門の魔女の典子を母に持つ平凡な少年・御厨恵は、世界に6人しかいない偉大な魔法使いだ。高校生になっても、上級魔女の大場エリカと元ホムンクルスの十川アナに翻弄される日々を送る恵。しかし、担任教師と同級生たちが恐るべき計画を企てていることを、恵はまだ知らなかった。WEBからうまれた傑作ファンタジー。

三作目だが、前作の続きと言った感じで物語は進み、何が起こっているのか解らないままに終わってしまう。4巻目で全貌が明らかになるのか? 今回は、前作で戦ったアレクサンドリア図書館の影響がネット上に残されており、謎のメールを開封した人々がジーザスと同等の力を付与されてしまうのである。次第に増殖していく救世主軍団に危機感を持ったウィズ・シェルナー(世界で6人しかいない最高位の魔法使いの1人)が姦計を仕掛け、扇動された救世主達が暴動を起こす。

最後の最後で、訳がわからないままに物語が終わってしまい、謎のエピローグへ。これ、続きが出たら繋がるのだろうか?

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