ゲド戦記 3 さいはての島へ
2007年2月13日 ファンタジー特集ISBN:4000280732 単行本(ソフトカバー) 清水 真砂子 岩波書店 ¥1,260
魔法使いゲドの生涯とアースシー世界の光と闇を描く壮大な物語の第3巻。大賢人ゲドのもとに、世界の異変を伝える知らせが届いた。ただならぬ気配を感じたゲドは、アレン王子を連れ、見えない敵を求めて旅に出る…。
いい加減にゲド千期と変換するのはやめてくれ! 何でM社のソフトは頭悪すぎるんだろう……。確定させた場所まで遡ってお馬鹿な変換しようとするし。ワード、あんたって馬鹿ぁ? お前なんか猫のうんこ踏め!
……気をとりなおして、内容を。すでにゲドは大賢人となり、壮年期に入った頃。ゲドは、かつて学んだロークの学院で教師となっている。出世しました!!
ある日、アースシーで起こりつつある異変を知らせにアレン王子がゲドの元を訪れる。人々の反対を押し切って、ゲドは知らせに来たアレンと共に異変の原因を探る旅に出るのである。何をどう探ったら良いかもわからない苦難に満ちた旅において、二人は世界の果てどころか、もっと恐ろしい場所まで行ってしまうのだ。
一応、三部作という事なので、これでひと段落なんだよね。この後はどういう展開が待っているのだろうか?
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