機動戦士ガンダムSEED DESTINY 12
2007年2月27日 アニメ・マンガ コメント (2)DVD バンダイビジュアル 2006/01/27 ¥6,300
「すべての人々のDNA情報を完全に解析し、その適性に合った職業に従事させることで、誰もが幸福に生きられる世界を作る」デュランダルが宣言した「デスティニー・プラン」。究極の「意思」の排除。完全なる統制社会の構築。いよいよデュランダルの本性が明らかに。そのプランに対抗するのは、インフィニットジャスティスを駆るアスランとストライクフリーダムを駆るキラ。デスティニーを駆るシンと、レジェンドを駆るレイは、デュランダルに対して、どういうスタンスをとるのか。いよいよレクイエムを前にして、最終決戦がはじまる。
舞台は再び宇宙へ。初代以来、宇宙→地球→宇宙という物語の経緯は不変。(一部、∀みたいな例外もあるけど。)月面の宇宙基地から放たれる反射衛星砲レクイエム。なんか、ガミラス帝国の秘匿兵器みたいなコンセプトだな。出世と引き換えに、すっかり脇役になってしまったイザーク、ようやくスポットライトが!? この戦いでダイダロス陥落、悪の親玉シブリールはお星様となった。
それはそうと、ラクスの秘密艦隊、どうやら「歌姫の騎士団」とかいう義勇兵団のようだ。武装親衛隊を持つ歌姫だったとは恐ろしい。(まあ、究極の歌姫はミンメイだけど。歌だけで500万艦隊を瓦解させたからな。)
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