ISBN:4652077777 単行本 中村 浩美 理論社 2006/06 ¥1,575
毒をまきちらし、触手をのばし、巨大な口をひらく―怪物ロアは、おどろくほどに不気味で凶悪だった。光る体となって生き物をひきつけるジェニー、死を覚悟して、土のなかで敵を待つ幼い仲間たち。ぼくたちの勇気が、いまためされようとしている。

いよいよ決戦。ロアは母親と二体の赤子と大昔に産んだ地球の底にいる子供一体。防衛側はプロテクターと巨大な大天使みたいなミロと変異人間軍団と動物! なんだか、クトゥルー神話とエヴァンゲリオンとトランスフォーマーとムツゴロウ動物軍団みたいな感じになってまいりましたが。ロアとの最終決戦の後、さらに大風呂敷広げすぎで終わるは如何なものかと……。個人的には、微妙作だったが、巷で高評価なのはなんでだろう。

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