それいけズッコケ三人組
2007年4月27日 読書 コメント (2)ISBN:4591007766 単行本 那須 正幹 ポプラ社 1978/02 ¥1,050
花山第二小学校六年のズッコケ三人組は、きょうも男たる証明と栄光を求めて、青空の下にかけだしていきました。
ズッコケ・シリーズが完結したと聞いて以来、気になっていたのだが、図書館にあったので読み始める事にした。50冊あるようだが、全部読めるのか!? とりあえず、ハカセ、ハチベエ、モーちゃんがズッコケ三人組となる一冊目から。
1話目、ハカセはトイレの中でしか頭が良くならない。よって通常時はハカセではなく、バカセである。ある日、家のトイレに篭って勉強していると、強盗が侵入してくるのだ。
2話目、本屋でモーちゃんが万引き少女を見つけてしまうが、反撃されてしまう。三人揃って万引き少女軍団と対決する事に。
3話目、お化けが出そうなヤナギ池にて。ちっとも怪談を怖がらない陽子と由美子をおどかすために小細工をする三人だったが、本当に池の底から何かが浮き上がってきて……。
4話目、貝塚発掘に行ったはずが、ハチベエは穴の中へ転落してしまい、財宝を探して探検を始めるのだが、そこはお宝の洞窟では無かった。
5話目、お姉さんが勝手に出したハガキが当たって、強引にクイズ番組に出場させられてしまうモーちゃんを優勝させる為、不正を行うハカセとハチベエだったが。
コメント
どう考えても私の寿命の方が未訳の話数に比べると短いようで(勿論、原書で読んでも辞書片手だとスピード的に無理)日本語版は200巻目辺りで挫折しました(^_^;)
でも、何故か近くの本屋には新刊出るたびに置いてあるんですよねぇ...あれ本当に読んでいる人居るのかと、いつも疑問を感じてますw