ISBN:4086301229 文庫 浅沼 広太 集英社 2003/04 ¥600
財政難のソーマ一行に、公認勇者エクスレイの蒼き刃が迫る。その美技の前になぜか財布の紐が緩み始める(?)ソーマたち。「同じモノをもう一個付属されたら危ない所だった…」と青年が安堵した瞬間、衝撃の新製品がッ―!?史上最凶の勇者との決戦の地と化した世界樹都市で下される、魔王・ソーマの決断とは!?フェンネルのお料理短編もついて、ほんのりシリアス風味に…魔王、始めましたッッ。

魔王始めました、第3巻。久しぶりに続編へと進むが、相変わらず馬鹿っぽいラノベである。新たに訪れた町では門番に通せんぼされた挙句、劇を演じる破目に。さらに、舞台で下手糞な劇を演じる最中、公認勇者エクスレイが迫る。そして、何故かテレビショッピングを実演!? しかし途中からシリアス路線へと変貌、今回の敵は意外にも強い。単なるお笑いキャラじゃなかった。世界樹の精みたいな少女は公認勇者に殺されそうになるし、一行も全滅しそうになるし、ペンタの正体も暴露されるし、納豆は臭いしで、もう大変なのである。
 
 
 
このラノベは、カレーの具が……。
★★★

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