先輩とぼく 0
2008年3月22日 このライトノベルがすごい?ISBN:4840232105 文庫 沖田 雅 メディアワークス 2005/12 ¥578
むかしむか~しと言っても2年前の夏のある日のこと。その日は生暖かい風が吹き、なぜか胸騒ぎがする夜でした。道本さんは導かれるように墓場へと向かったそうです。すると、そこで見たものは…、幽霊を一生懸命捜す先輩だったのです!なんて、素敵(?)な出会いで始まる、今回は愉快な仲間達結成秘話!なぜ、OMRなんかがまかり通っているのか?なぜ、ぼくは先輩を好きになってしまったのか…。すべての疑問にお答えいたします!超絶美少女だった先輩に、かわいい少年だったぼくに、元からオタクだったタッキーに、さぁ会いに行ってみよー。
6巻が出ずに、0巻である。電撃は、0巻とかSPが多いな。最近は、別のレーベルも真似してやっているけど。
0巻なので、1巻へと続くショートストーリーである。様々な人物の出会いや絡みが明らかとなって、これはこれで良いと思う。先輩に、ぼくの前に男がいたとは! タッキーは今も昔も変わらずキモい。先輩が学校から部室を獲得して私物化状態の理由も明らかになる。ちなみに、部室の本棚に、「先輩とぼく」が並んでるね(笑)。
このラノベは、続編じゃなくて1巻へ続く。
★★★
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