ISBN:4061822845 新書 西尾 維新 講談社 2002/11 ¥924
「ぼく」こと「戯言遣い・いーちゃん」の眼前に広げられる戦慄の情景は、「終わり」なんかではなくて、さらなる「始まり」の前触れに過ぎなかった…。死線の蒼、絶体絶命の大ピンチ!

下巻に突入。しかし、ヒントが鏤められている訳でもなく、フェアでもないので普通に読み進める。登場人物はともかく、読者に謎解きは無い。どこか壊れた人間ばかり出てくるが、今回の被害者は一人と、大人しめ。

それにしても、謎解き編よりも、研究所外からの侵入者にして、零崎の偽名を使った謎の女の正体のほうが驚いた。表紙のイラストからして、もう完璧に別人じゃないか……。最強な人、恐るべし。

最後の最後は、なんとなくそういう気がしたけど、ならば正解は!?

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