ISBN:4902088207 単行本 三辺 律子 アーティストハウスパブリッシャーズ 2003/11 ¥1,680
中学生になったルイスとローズ・リタに新たな問題が降りかかった。数週間後に開催される行事で、芸を披露しなければいけないのだ。ふたりは手品のネタを探すため、まもなく町にオープンする魔法博物館を訪ねた。そこにはミイラの棺や手錠など、怪しい物であふれかえっていた。が、ローズ・リタが興味をひかれた古い巻物には恐ろしい秘密が…謎に満ちた巻物、不気味な呪文、クモの生霊…悪霊にとらわれたローズ・リタを救うべく、ルイスが敢然と立ち向かう第7弾。

ルイスと魔法使い協会7作目。

学校行事で、舞台の上で何かをやらなければならなくなったルイスとローズ・リタ。人前に出て何かやるのはすごく嫌なのだが、仕方がないので二人で手品をする事に。

上手い手品をやるため、ある場所にマジック関連の本を借りに行くのだが、そこでローズ・リタが邪悪な巻物を見つけてしまう。それに触れた時に怪我をしてしまい、滴り落ちた血は蜘蛛に姿を変えて逃げて行ってしまう。

その後、ローズ・リタの様子がおかしくなり、手品も失敗して散々な目に。ついにはローズ・ロタが失踪してしまい、助けに行った先には恐ろしい者が待ち構えていた。

著者名はジョン・ベレアーズのままだが、ここからブラッド・ストリックランドが引き継いでいるらしい。 

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