ゴーレム×ガールズ2 ふたごクリスタル
2008年12月8日 このライトノベルがすごい?夏休みに入り、森田友二はゴーレムを生み出す“操形学”の世界に引き込んだ片倉媛とともに、権威である赤石或火の助手・山県須弥の研究室へ招かれることになった。泊まりの旅行に心配した乾琴子と佐藤唯も同行し、しばしの小旅行気分を楽しむ四人。が、そこで彼らを待ち受けていたものは!!…なぜか焼き肉パーティに花火大会?破格の歓迎に、何か裏があるのでは?と勘ぐるが、須弥くんのパートナーという妙に明るいゴーレム・千葉美國のハイテンションさに振り回されるうち…!?ゆっくりと、だけど確かな一歩を踏み出す、新世代の変則純愛物語。二冊目登場。
別の研究者が作ったゴーレムが登場するのだが、双子ゴーレムの片方は失敗作で、結晶化してしまっている。結晶化したほうに恋する少年は、なんとかゴーレムを助けようとするのだが……。
なんか、淡々として盛り上がらない。視点変更も多用されすぎで定まらず、読みにくい。主人公と乾さんは両想いになったのに、ヘタレだから何も出来ずにイライラする。相手が半熟英雄のあ・た・しみたいな奴ならともかく、美少女相手にせがまれて何も出来ないなんて、のび太より1万と2000倍は駄目な子だと思う。
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