冴えない大学生の「安倍」は、「京大青龍会」と名のる謎のサークルに勧誘され、「ホルモー」に巻き込まれていく…。恋に戦にチョンマゲに、京都の街で巻き起こる疾風怒濤の狂乱絵巻。「鴨川ホルモー」ここにあり!
コミックになったので読んでみた。原作に忠実なので目新しさは無いのだが、女の子が文章で読んだ際に想像していたクオリティを超えている。特に凡ちゃん! こんな可愛い大木凡人がいたら怖いから(笑)。それはそうと、大学生なのに、何で表紙はセーラー服……。
ちなみに映画では栗山千明が凡ちゃんですか。栗山千明では無理なんじゃないかと思ったが、ちゃんと地味なブサイクに変身している。やはり、美女をブサイクにする方が、逆より簡単な訳で。整形とかの広告も、本当はビフォーとアフターが逆で、綺麗なモデルにブス化粧してるんじゃないの?
一度で良いから鴨川ホルモーやってみたい。京都産業大学玄武組、龍谷大学フェニックス(旧・朱雀団)、立命館大学白虎隊、京都大学青竜会の四チームで争うのだが、何で同志社が入ってないのかと思っていたら、黄龍陣という五番目のチームが戦時中の混乱で消滅してしまった様である。
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