007 リビング・デイライツ
2009年1月23日 映画“M”の命令でKGBのコスコフ将軍の亡命を助けたボンド。しかしイギリスに渡った将軍は何者かによって拉致されてしまう。その事件の陰には武器商人、ウィティカーの存在があった! 歴代ボンドの中でも最もクールと評価の高いティモシー・ダルトンが四代目ボンドとして初登場! 秘密兵器を満載したボンド・カー、アストン・マーティンが大活躍するアイスチェイスやスカイアクションの醍醐味がたっぷり!
ティモシー・ダルトン主演の007だが、僅か二作で終わっているとは知らなかった。圧倒的にショーン・コネリーとロジャー・ムーアが多い。ティモシー・ダルトンは批判もあってか二作だけという可哀想な事に。まあ、ジョージ・レーゼンビーなんてショーン・コネリー主演作品に埋もれて黒歴史状態だし、二作出ただけマシか……。
ソ連から亡命してきたコスコフ将軍が何者かに拉致されるが、真の黒幕が見えてくるまでに状況が二転三転して慌ただしい。ボンド自身も拉致されてアフガニスタンへ。ソ連軍が侵攻して内戦中だったので、実際の撮影はアフガニスタンではなくモロッコで行われたらしいけど。
今回のボンド・ガールも美女である。表向きは女流チェリスト、裏では諜報部のスナイパー? 東側陣営のカーラ・ミロヴィ。演じるのはマリアム・ダボ。
評価:SA
アフガニスタンでムジャーヒディーンは出るけど、ランボーは出なかった。
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