消えた反物質―素粒子物理が解く宇宙進化の謎 (講談社ブルーバックス1174)
2009年3月4日 読書本書は、“粒子と反粒子が実は完全に対等な存在ではない”ことを示すこの現象に、一般書としては初めて核心をつく解説を与え、それが宇宙の物質優位の問題にどうつながっていくかを平易明快に語るものである。
なんか人気が出ていると思ったら、ノーベル賞を受賞した人か。ミーハー的な気分で借りてきたのではなくて、反物質について知りたかっただけなので、これはたまたま。
それにしても、内容がちっとも平易ではない件! ブルーバックスにしては、かなり数式が多くて、これは数学的素養が無いと、何を書いてあるのかよく理解出来ないのではなかろうか……。うーむ、内容が専門書クオリティですが。
とりあえず、数学が鬼門の私にはもうお手上げOrz
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