放課後ログイン 3
2009年3月11日 このライトノベルがすごい?有森静は精神が異世界の王女セーディアと入れ替わってしまった若菜を救うため、謎の組織「一の界」本部へ向かう。しかし潜入しようとしたとき突然バードに精神が飛んでしまい、動かなくなった体であっけなく捕らえられてしまう。精神がもどってきた静は、「宗主」と呼ばれる少女イゼラに再び助けられ、この世界についての不思議な話を聞いてしまう。驚く間もなく、宗主を殺そうと襲撃してきたロウギという戦士と共に、逃げるように異世界へのゲートに飛び込んだ。そこで静がみたものは―静の恋と冒険の行方は?大好評!異世界シンクロ冒険譚、第三弾が登場。
作者がまとめ切れなくて、区切りがなく2巻からそのまま続いている。教団幹部に追われて飛び込んだ先は、またしても別の並行世界。そして、砂漠に住む化け物に食われそうになる。
敵と戦うロウギと共に、なんとか女王セーディアがいた世界へと移動するものの、彼は女王(若菜)を殺そうと襲い掛かる。実は、全ての世界にセーディア(若菜)と同じ姿の人物がいて、それがキーとなっているらしい。教団は、全てのキーを集め、世界を元に戻そうとしているのだが、ロウギはそれを阻止するためにキーを殺そうとしているのであった。
分裂して多重世界構造になってしまった世界が元に戻ると、本物の世界だけが残り、他の世界は消滅してしまうのである。あまり盛り上がらないままに、敵の本拠地に乗り込んで最終決戦。ナンバー2とは戦うが、小さい子にしか見えない教祖とは戦わない。
コメント