「学校で十年やっても、使えない」。世間の不満と経財界の要望に押され、近年英語教育の強化が叫ばれている。小学校英語の導入、高校での授業改革等々、これらの改革は何をもたらすのか。真に目指すべき「ことばの教育」とは。

学校英語教育の混迷度合いが酷い(笑)。一体、文部科学省は何がしたいのか。結局、少しくらい早く教えても、中学高校の英語が旧態依然としたままだし、無理なんじゃなかろうか。私が習った教師で、本当に英語が使える英語教師なんて1人もいなかったぞ! 英語を習得させる気があるなら、NOVAが無くなって路頭に迷っている外国人と全部入れ替えてみたらどう?

高校では無理やりな感じで全部英語で授業するというような無茶苦茶な試みをするみたいだが、絶対に無理でしょう!? そこまでやるからには、少なくとも政府高官や議員辺りは、英語ペラペラになってからでないと、全く説得力がありませんよ! とりあえず、衆議院と参議院は当選した後で英語の試験をやって、TOEICの点数が860点~990点に満たないやつは当選取り消しにしてやるとか、どう? そんな事をしたら、与党の馬鹿議員が壊滅して、共産党だらけになったりして面白そうだけど。

ちなみに、860点~990点というのは『Non-Nativeとして十分なコミュニケーションができるー自己の経験の範囲内では、専門外の分野の話題に対しても十分な理解とふさわしい表現ができる。Native Speakerの域には一歩隔たりがあるとはいえ、語彙・文法・構文のいずれをも正確に把握し、流暢に駆使する力を持っている。』という基準である。

英語よりも、まずは国語力だろうという反対意見には同意。最近では、まともな国語力を身につけていないゆとり脳な子供が多すぎると思う。間違いを指摘したら逆ギレするし。三点リーダどころか句読点すらまともに使えず、初歩的な間違いばかりしている厨二病患者が「ぁたしゎ小説家になりたぃです・・・」とかほざいてやがるし。

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