マリア様がみてる―黄薔薇革命
2009年4月10日 このライトノベルがすごい?学園祭の夜にロザリオを受け取って、正式に祥子の妹(スール)になった祐巳。紅薔薇のつぼみ(ロサ・キネンシス・アン・ブウトン)の妹としての日々が新たにスタートするが、思いがけない大事件が待ち受けていた。今年度の「理想の姉妹(ベスト・スール)」賞に選ばれた黄薔薇のつぼみ(ロサ・フェテイダ・アン・ブウトン)の支倉令とその妹の島津由乃が、突然姉妹関係を解消したのだ!二人の影響を受けた少女たちが自分のお姉さまにロザリオを返す事件が相次ぎ、学園中が大パニックになるが。
今更な感じではあるが、マリ見て攻略を始める。買うのも借りるのも恥ずかしい……。普通の本の間にコッソリ挟んで司書の柴崎麻子さんに手渡すのは、何だかエロ本を買う高校生にでもなった気分である。
最初のほうの話は、先にコミックを読んでしまったので、すでに中身を知っているため、新鮮さが無い。黄薔薇姉妹のスール解消問題で学内にも波紋が及ぶ巻である。結局は、元に戻る訳だが。黄色組は、普通の姉妹契約ではないので、ちょっと特殊。
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