レベル7まで行ったら戻れない―。謎の言葉を残して失踪した女子高生。記憶を全て失って目覚めた若い男女の腕に浮かび上がった「Level7」の文字。少女の行方を探すカウンセラーと自分たちが何者なのかを調べる二人。二つの追跡行はやがて交錯し、思いもかけない凶悪な殺人事件へと導いていく。ツイストに次ぐツイスト、緊迫の四日間。気鋭のミステリー作家が放つ力作長編。
宮部みゆき攻略確認用。
宮部みゆきが面白いと薦められ、一番最初に読んだのがコレ。SFなのかと思ったけど、ミステリー。なかなか物語の核心が見えてこないので、分厚さにもめげず、一気に最後まで読んでしまう。
これでも力作だと思うのだが、薦めてくれた宮部みゆきファンからは、これはイマイチだと言われる。今となっては、ラストが全然思い出せないので、やはり宮部作品の中では並なのかもしれない。
うーん、随分と昔に読んだからなぁ……。
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