妖力の封印が解けたルナは、最初の敵、妖怪かまちをたおした。次なる妖怪と悠久の玉を探してたどりついた港町には、水をあやつるふしぎな女の人がいた。ある日、友だちのユイとたずねた店で水晶玉の盗難事件がおきる。同じころ、もっけとスネリがゆくえ不明に…。ルナの第三の目がふたたびうずきだす!書き下ろしファンタジーシリーズ第二弾。

使い魔的な二匹と共に、妖怪退治の旅に出る事になったルナだが、小学生該当年齢で安アパートをどうやって借りたのか謎!? 白猫が人間に化けて、妖力で住民票を偽造するか大家をたらし込んだのか!? この猫は、美女なお姉さんに変身するからな(笑)。

1億円持っている無職の男が部屋を貸してもらえなかったという具体例を知っているだけに、身寄りの無い小学生女児が賃貸に住むのは無理な気がするのだけど。

今回の敵は、題名そのもので、前巻ほどの悪玉妖怪ではないのだが、町に伝わる伝説とも絡んで、悲しい結末に。今回も出血成分が多いのが微妙。黒い犬にも襲われるのだが、こちらは伏線を張ったまま、謎が明かされず次巻へ。

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