にこは神様に○○される?
2009年7月23日 このライトノベルがすごい?世にも不憫な女子中学生「にこ」と神さまの偽界存亡をかけた契りんぐセクハラ攻防戦、READY GO!! 「にこは、 我と契るのがいやなのか? 」「あんた、 ちゃんと意味分かって言ってる!?」「●●●を●●●に●●して最終的には●●するのであろう?」「……わあ、下手するとわたしより分かってるう(赤面)」「親愛の、ちう。ちう」「……ねえ、いまわたしにナニをした?」「我、なんにも?」「うそつけ、キスしたな!? このくちびる泥棒!! 返せ私の最初のレモン味!!」「遠からず、わたしは神に心も体も許すであろう。にこはそう確信するのだった」「してない!」※本書は極めて健全なる鼻血ノベルです。
父が使っていた離れを整理していて、謎の指輪を発見した中学生にこ。思わず指輪を嵌めてしまうのだが、それはとてつもなく恐ろしいものだった。
指輪を嵌めた直後、まばゆい光と共に金髪の美少女小学生? が空中に出現するのだが、彼女が着ている白いシャツには「神」の一文字が! 本当は1999年7月に目覚める予定が、寝坊してしまったという……。いや、それは神ではなく恐怖の大王なのではないか?
指輪は「世界の蕾」と呼ばれるもので、本来は神に選ばれた伴侶が身につけるものだった。指輪の効力で、女なのに伴侶にされかけたにこは、神から迫られて百合世界へ(笑)。
百合属性はあるけど、テンション高めなだけで、あんまり内容は無いよう系だよね。勢いだけで、中途半端なまま終わってしまう。(とりあえず、続編は出たみたいだけど。)
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