ゲイのカップルの会社員マルオと編集者ヒカル。ヒカルと幼なじみの売れない小説家菊江。男から女になったトランスセクシャルな美容師たま代…少しハズれた彼らの日常を温かい視線で描き、芥川賞を受賞した表題作に、交番に婦人警官がいない謎を追う「主婦と交番」を収録した、コミカルで心にしみる作品集。

第122回芥川賞受賞作。

味付け程度ではなく、思いっきりホモカップル全開な内容に萎える。吉田修一といい、この人といい……。性同一性障害とか、テーマ性のある作品ならともかく、ごく普通の内容なら、別に普通の男女カップルでも良いんじゃないの? ホモ小説に負けた太宰に全米が泣いた!

とりあえずストーリーはあるので、自慰や意味不明系な最近の作品と比べたら読めるけど、カップル以外にも出てくるのでホモ率高すぎ(笑)。個人的には一回手前の「恋の休日」のほうが良かった。

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