情報化社会が進んだ近未来。 コンピュータ・エンジニアのマイケル・ジェニングス(ベン・アフレック)は、 数々のハイテク企業の極秘プロジェクトで荒稼ぎをしていた。 しかし、報酬の代償は記憶の抹消。機密保持のため、仕事が完了する度にその間の記憶は消去される契約だった。 そんなある日、ジェニングスはケタはずれの高額報酬である巨大企業の仕事を引き受ける事になる。 ―そして3年後。仕事を終えた彼が手にしたのは、報酬を辞退する自筆サイン入りの誓約書と、19個のガラクタだけだった。 いったい何があったのか? 19個のアイテムを手に、消された記憶をたどるジェニングスの戦いが始まる―!

ベン・アフレックにもユマ・サーマンにも興味が無かったので、借りてまで観ようとは思わなかったのだが、上手く出来たSFだな。これって、原作あるの? なんかディックっぽい話だけど。

検索中……。ディックっぽいじゃなくて、そのものだった(笑)。ディックの「報酬」という短編を、ジョン・ウーが映画化したものらしい。

100億貰える筈が、受け取ったのは20個のガラクタだけ。20個と言いつつ、19個しか入っていない。しかも、高額の報酬を辞退したのは自分自身。記憶は無いのだが、そこには自筆のサインが!

直後、命を狙われ始めるが、受け取ったガラクタが役に立ち始める。これが無ければ自分は殺されていた。自らを救うために、この品々を用意する事が出来たのは何故か?

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