海を超える想像力―東京ディズニーリゾート誕生の物語
2009年9月2日 読書オリエンタルランドは、東京ディズニーリゾートに4年間で5000億円という巨額の資金を投じた。著者は「テーマパークは生き物であり、進化をやめた時は老化の始まりである」と記す。テーマパーク産業で独り勝ちを続ける同社の強さの秘密が垣間見える。
んもうっ! また密林検索出来ないじゃないか。
何でDiaryNoteはISBN検索出来ないように改悪したんだろうね。
東京の隣(厳密には千葉にあるので、東京ディズニーランドじゃないからね)に夢の国を造るという壮大な物語。計画段階での汗臭い地道な話から、ディズニー・シー開業に至るまで。
京成電鉄の面接試験で為替手形と約束手形の違いも答えられなかった男が、オリエンタルランド設立に関わる事になる。プロジェクトXで取り上げられそうな内容で、BGMで「地上の星」が流れてきそうだ(笑)。
それにしても、高度成長期の波に乗れた人々も、バブル組と同じく羨ましい。今や、勉強が出来ない人は面接まで残れないからね。
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