クラシック批評こてんぱん(洋泉社新書036)
吉田秀和、宇野功芳、黒田恭一、志鳥栄八郎から、コンサートチラシ、インターネット・サイトまで。並み居る批評を笑いとばす異色のクラシック文章「毒本」。

クラシックをこてんぱんに批評するのかと思ったら、クラシックを批評している人が書いた文章をこてんぱんにしたものだった(汗)。純文学にしても、クラシックにしても、自分に酔いしれた文章を書いてしまうキモい人達は一定数いるものだが、そういう人達が書いたものを、さらに晒したり貶したり突っ込んだりするというのは……。

クラシック自体に興味がないので、この試みが面白いかどうかすら、私には分かりませぬ。他人の褌で相撲を取る人から、さらに褌を奪って相撲を取る感じだな(笑)。

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