スパイダーマン

2010年3月19日 映画
気弱な学生だったピーター・パーカー(トビー・マグワイア)は、ある日遺伝子操作された蜘蛛に噛まれたことから特殊能力を身につけるようになり、やがてその力を活かして密かに正義のために尽くそうとする。そんな折り、彼の友人ハリーの父ノーマン(ウィレム・デフォー)が化学実験の副作用で二重人格となり、邪悪な「グリーン・ゴブリン」と化してしまう…。

最新作にあわせて更新。実際に見たのは過去。

アメコミ・ヒーロー物の中では、かなりの出来栄えだと思う。映像美だけでなく、ご都合主義だけで悪党怪人をぶっ倒してハッピーエンドという展開にはならない。

遺伝子操作された蜘蛛にチクリとやられる前は、ただの喪男だけに、結構欠点だらけな主人公だし。自分優先で行動した結果、育ててくれたおじさんがアーーーッ! な事になってしまうし。敵になるのは、自分の親友の父親で、これがラストに向けての伏線となってしまう。

これ、ヒロインがいまいちなんだけど、アメリカ人の美的感覚は日本人と違うので、きっと海の向こうではこういう感じがモテ顔なのだろう。一重のヌメーっとした感じの日本女性なんて、国内だと全然モテない不細工女だけど、アメリカだと何故かモテるしね。

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