「赤い目」はなんらかの血液のせいで、その仲間になってしまうことがわかりました。まるで、スマトラの吸血鬼、アスワング伝説の様に…。赤い目の仲間となった早紀を元に戻すため、せれんは吸血鬼退治に使われたという十字架を使いました。その時、せれんは早紀の心の中で、一人の女の子と出会います。その子が赤い目を操り、事件を起こしている張本人です。せれんは街の中で、悪しき感情の元を探り、彼女を見つけました。赤い目の妨害のため、聖(せい)がケガを負い、今一歩のところで逃げられてしまいます。そんな中、せれんは聖から衝撃の告白をされます。なんとその女の子は彼の実の妹だというのです…!?

ネタバレしておりますが、アマゾンが内容説明でバラしているのであって、私の責任ではありませぬ。引用しているだけですから。赤い目の正体は血に含まれる何かに感染した為だと発覚(アマゾンがバラしました)。ちなみに、アスワングと呼ばれる吸血鬼は作者の想像ではなく、実際にフィリピンに伝わる化け物らしい。世界中に吸血鬼伝説が残されているという事は、やはり何かがいた(あるいは現在もいる)という事ではないだろうか。

フィリピンでは、ある兄弟がアスワングに襲われて銃で反撃したら弟が怪我したそうだ。銃で!! それ、間違って弟を撃ってしまったからアスワングのせいにしてるんと違うのか!?
  

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