ISBN:4847034791 コミック ぢたま某 ワニブックス 2004/11 ¥1,155

米国大統領を暗殺した挙句、嘘宣伝で世界を扇動し、異星人と決戦を目論む管理者。まさに人類の暗黒面と言った感じである。エイリアン・テクノロジーを吸収して宇宙艦隊まで造りあげ、反物質砲で宇宙人の巨大構造物を破壊。反物質砲ですか……。人類独力だと、後10万年位かかるんじゃないか?

宇宙人本拠地を破壊したつもりが、その後ろに出現する、さらに巨大な構造物。その大きさは中心部だけで月の1/3もあった。残された艦隊で狙うも、反物質砲は反射されて月を破壊、その破片が地球へと落下し始める。自らの手で地球滅亡か、愚かな二足歩行猿に相応しい、良い終末であるな。

管理者に襲われて、残された僅かな時間さえ奪われてしまうまほろと優。敵の完全破壊と隕石落下を阻止するため、まほろは力を解放し、消滅してしまう。

それにしても、宇宙人指導者の姿が……。そうなると物語の着地点は見えてくるけれども、バラすと楽しくないので書かないでおく。

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