ぼくのメイドさん
大学生となり一人暮らしを始めた青年の部屋はメイド憑きだったというお話である。メイド付きではなく、メイド憑きであるところがポイント。住む事になったアパートが建っている場所は、昭和初期には大きな洋館が建っており、そこで働いていた女性が戦争で死んでしまったらしい。

という訳で、ヒロインが幽霊なのだが、妹が邪魔しに来たり、妙な巫女がヒロインを退治しようと襲ってきたり、魂を抜き取るべく悪趣味な死神がやってきたり、人間の言葉を話すエロ親父みたいな化け猫が拾われてきたりと、ゆるい感じのラブコメになっている。

最後が中途半端に終わっているのだが、掲載紙が休刊してしまったためらしい。伏線を張ったま語られずに終わった部分がある様だ。少し残念である。

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