DVD ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2005/06/22 ¥2,000
愛する女性を失い、今は静かにメキシコの田舎町で暮らすエル・マリアッチ。だがある日、彼のもとにCIAと名乗るサンズという男が現れ、メキシコ政府転覆を狙う麻薬王を一緒に倒さないかと相談を持ちかけてきた。そこで何度も苦汁をなめさせられた麻薬王への復しゅうを決意するマリアッチ。だがサンズにはその裏に別の目的を抱えていた……。

うーん、これまたイケてない。

なんだか雰囲気が、デカプリオが出てた駄作のロミオ&ジュリエット(現代版のやつ)に似ている。その時点で、もしかして借りて来て失敗? と危惧はしましたが……。登場人物間の関係も入り組んでいて判りづらいし、シナリオ段階からダメダメモード。これはちょっと、観ていて苦痛だ。
 
 
 
評価:C
特に褒めるべき点が見当たらない。

 

2005年11月27日 映画

ISBN:4063404765 コミック 二ノ宮 知子 講談社 2004/03/12 ¥410

コンクール出場のため、ハリセン教授の家で特訓するのだめ。何かが「降りてくる」ようなシーンが最高。その現場を目撃してしまった教授の奥さんはこのように証言しております。

教授「誰か来てなんか教えたとか?」
奥さん「やだ〜〜こわいこと言わないでよ。誰も来てないわよッ。のだめちゃんずっとひとりで練習してて……ずっと同じ小節を弾いたりなにかブツブツ話したり」
奥さん「で通電!?

 

2005年11月26日 映画

ISBN:4063724425 コミック 三田 紀房 講談社 2005/06/23 ¥540

いよいよ全国模試を受ける二人。(物語の中で)夏も近づき盛り上がってまいりました。模試って、受けたほうがいいのは確かだけど、自分の現在位置を確認する為の参考程度に思っていたほうがいいんだよな。合否判定はほぼ意味無し。東大模試だとか早大模試ならともかく、異なる出題傾向の大学入試を一緒くたにして合否判定出しても、あまり意味は成さない。

それにね、本番でコケたら意味ありませんから。A判定でもE判定でもZ判定でも(そんなのはありません)気にしない気にしない。受かるときは受かるし、落ちる時は落ちるもんだよ。現に、論文模試で1●番だったおいらが落ちてるしさ。

( - ゛-) むぅ、落ちていては自慢にもなりません。
ISBN:4061823426 新書 西尾 維新 講談社 2003/11 ¥924
禁じられた一線を現在進行形で踏み越えつつある兄妹、櫃内様刻(ひつうちさまとき)と櫃内夜月(よるつき)。その友人、迎槻箱彦(むかえづきはこひこ)と琴原りりす。
彼らの世界は学園内で起こった密室殺人事件によって決定的にひびわれていく……。 様刻は保健室のひきこもり、病院坂黒猫(びょういんざかくろねこ)とともに事件の解決に乗り出すが――?『メフィスト』に一挙掲載され絶賛を浴びた「体験版」に解決編を加えた「完全版」。

「ねー、みてみてー、黒猫さん出てるよ」
おっ、久しぶりに登場したと思ったら、また猫に反応して……。
あのさぁ、これ黒猫なんだけど猫じゃなくて人間じゃないか。
 
 
なんだか中高生にやたら人気ありそうな、この人!私の脳内ヒエラルキーでは乙一と同じ階級に位置しております。が、読んだ事は無い!何故ならば、図書館に並んでないからだ(要は人気があっていつでも貸し出し中だと言うこと)。蔵書には含まれているのにいつも出払っているとなれば、当然気になるわさ。で、奇跡的に返却されてきたタイミングで借りてみたのさ。

なんですか、これは……。

むぅ、とりあえず予想通り乙一と同じで、自分なら決して書けないようなベクトル方向へぶっ飛んでいるのだけはわかった。なんといっても、登場人物の名前がヘンすぎるよ、あんた!!西尾維新、恐るべし。人名で「夜月」とか「りりす」でもほえっ???って感じなのに、「黒猫」ってなんだよ(笑)。普通のラノベにありがちなイタイ系の名前を遥かに超越して、素直に感嘆するしかありませぬ。ほら、この表紙の女の子。正式名称「病院坂黒猫」です。こんな名前ないっての、普通の作者ならつけないってば!(そして、普通の親も子供につけないって!)なんだか1RでKOされてしまった気分であるよ。

内容もですね、ラノベっぽくて推理小説なのかと思いきや、推理小説にしてはらしくない。でも、人死ぬし。死んでるのに罪悪感みたいなのが無いし、警察に捕まったりもしないし、命の重さが地球どころかその辺の石ころ程度ですよ。なら、この話はどこへ分類すればいいのだろうか?ただの妹萌え小説なのだろうか。うーむ、こうしてよくわからない西尾ワールドへ引きずり込まれて洗脳されるのか……。かくして信者(読者)が増えるという仕組み(なのか?)。出版社は本格ミステリーとして売り出してるみたいだが、ちっとも本格っぽくないアルヨ。……まぁ、こういうのは嫌いじゃないけどね。

ところで、『きみとぼくの壊れた世界』
この題名だけど、「きみ」が■■で「ぼく」のほうは●●なんだよね!?
 
 
 
「うぅ、痛くにゃい。ハイパー痛くにゃい、かなー」
こら、そこの黒猫君、登場人物の真似しない。
しかも微妙に2キャラ混じってるし。
 
ISBN:406340451X コミック 二ノ宮 知子 講談社 2003/10/10 ¥410

このマンガさぁ「のだめカンタービレ」なのに、なんだか主役が千秋っぽいぞ。実際のところ、題名になってはいるけど、のだめは主役ではないのであろうか? あの有名なB氏だって、植木職人であるパパ(バカ田大学卒)に主役の座を奪われてしまったからなぁ。
ISBN:4063404382 コミック 二ノ宮 知子 講談社 2003/07/11 ¥410
ついに千秋が貴公子のように優雅な学生生活を送れる理由が判明した。叔父さんが超大金持ちだったんだ。確かに芸術にはお金がかかるものだけど……。うーん、羨ましいというかなんというか。天は何故に同じ人に二物も三物も与えるのだろうか。

……まぁ、これはマンガなわけですが、実際世の中って不条理に出来ているし。
天は二物を与えますし、二ブスを与えたりもします。
(注:二ブス……性格ブスで見た目もブス)

こんな不公平に満ち溢れる世界を創った天を認めず、
今後も黒い羽根と角と尻尾を生やした同志と戦い続けます。
ISBN:410610010X 新書 坪内 祐三 新潮社 2003/04/10 ¥756
一人の青年の燃える向学心に数々の新書がいかに応えてくれたことか―。富士正晴『中国の隠者』、児島襄『東京裁判』、金関寿夫『アメリカは語る』、山口昌男『文化人類学への招待』、名取洋之助『写真の読みかた』などなど、この知の宝庫に分け入り、次々と読破した若き日々…。好きな本・凄い本・お得本から秘蔵の本まで、百冊の思い出を熱く描く。本好きから心を込めて本好きへ贈る読書自伝。

新書は安価で手軽に知識を吸収出来るから好きだ。最近は、出版不況であちこちの出版社が売上を伸ばすべく、つまらない新書を作りまくってレベルが落ちているので気をつけないといけないが、豪華なケース入りの専門書を買わなくてもそれなりの内容の物が読めるというのは有難い。

この本は、題名からするとお勧めの100冊を紹介しているように思えるが、実際にはそうではなく、自らの人生を語りながら、そこで出会った新書について記している。だから、この100冊を読め! みたいなノリを期待するとガッカリするかもしれない。それにしても、この坪内祐三って新書に造詣が深い。
DVD ワーナー・ホーム・ビデオ 2003/03/20 ¥1,575
世界中で愛されつづける「トムとジェリー」の長編アニメ。魔法使いからあずかった魔法の指輪をめぐって、ネコのトムとネズミのジェリーが巻き起こす騒動を描く。

出会いは早すぎても遅すぎてもダメなのだと再認識させられた。トムとジェリーの本当の面白さは、お子様にしかわからないかもね。昔は大好きだったのに、さすがに今観たら、セリフがなくて猫と鼠がドタバタやってるだけなのは辛い。良作である事に間違いは無いのだが……。
DVD バンダイビジュアル 2005/04/22 ¥6,300

うーむ、全然画像を探し出して来ないのはどうしてだ?楽天商品だけじゃなくて、アマゾンにも上手く対応できてないじゃないか。確かに商品はそこに存在しているにも関わらず、そこに辿り着けない。URL入力とかで探せるようにしたほうがいいんじゃないか? 商品名だけじゃ全然出てこない時あるぞ。これも、商品コードでしか出なかったし。まぁ、無料だからそんなに文句は言わないけど。
 
 
初代って、宇宙移民に対する抑圧政策はあったものの、国家がザビ家により私物化された状態で戦われた一年戦争は、やはりジオン=悪の枢軸、連邦軍=正義の構図だったんだよな。その正義が米帝国主義のような香りを漂わせていても……。謂わば、第二次世界大戦に近いイメージがある。ところがこのSEEDでは、スペースノイドが一方的に攻撃されて、核は平気で撃ってくるし、地球側はイラク制圧時のアメリカみたいな悪意しか感じられません。

それはそうと、シンから「種」が落ちたよ。コーディネイターだったらしい。作中にもヒントがあると弟から指摘された。どうやらシッカリと観ていないらしい。うーん、何でだろ? ルナマリアしか観てなかったんだろうか……。

コーディネイターって優生種であるが故に排斥されてるけど、後天的になれるんだったらどうだったんだろう? 生まれた後でそちら側にいけるなら戦争は始まらなかったんだろうな。あとさ、もしも議長がギレン・ザビだったら、相当スゴイ展開になるだろうな。ちょっと見てみたい気もする。
DVD バンダイビジュアル 2005/03/25 ¥6,300

地球圏に落下していくユニウスセブンを見ながら、「堕ちろ堕ちろ邪悪な世界よ滅べ」と怨念を送り続ける俺がいた。ああっ、もう素敵なまでに破壊願望満ち溢れています。きっと、前世はハカイダーだったんだろうな。残念ながら、イザーク隊やミネルバの人々の手である程度阻止されますが……。イザークの成長ぶりが凄いよ、アスランは元々大人びてたけど、やられキャラだとばかり思っていたイザークがよくもここまで……。株価急上昇である。

さあ、突っ込みどころ満載なデステニー。ザクなのに強すぎるのは不服です。あんなに高性能なのはもうザクじゃないやい! 雑魚MSであってこそザク。それなのに、巡洋艦クラスを直接狙える遠距離砲みたいなのは何だよ。それって、メガ粒子砲レベルだよな。そんな兵装はザクどころかリック・ドムにもゲルググにも、さらには実践投入に間に合わなかったガリバルディαにさえ実装されてないんですけど。なんだか、このザクとかザク・ウォリアーってゲーマルクとかパラス・アテネぐらい高性能なのでは? なんだかギャクとしか思えない設定であります。同じ名前のMSでもいいけど、せめてルナマリアはキュベレイあたりに乗せてくだされ……。

雪の華

2005年11月18日 読書
ISBN:4758410399 単行本 伊藤 たかみ 角川春樹事務所 2004/09 ¥1,680

この作家は今までノーマーク、というか存在すら知りませんでした。最近、「無花果カレーライス」が芥川賞候補になったから、なんとなく名前だけは覚えていて、たまたま図書館の「イ」の場所にいて手にとってしまった訳だ。

なんだか表紙のデザインが良かったので借りてみた。正直、芥川賞系のはショボイのが多いので、あまり期待していなかったのだが、意外に上手く書けてるじゃないか。どうせ中身スカスカな恋愛物だろうと思っていたら、ちょっとヒネリが効いていて良かったです。

ただね、誤字脱字があるのは恥ずかしいよ。
これチェックした編集の人、失格です。
DVD バンダイビジュアル 2005/02/24 ¥6,300
迫力のバトルアクションで話題の「機動戦士ガンダム SEED」の続編第1弾。多大な犠牲を払って終戦を迎えた第ニ次ヤキン・ドゥーエ攻防戦。そんな中、戦争に巻き込まれ家族を失ったシン・アスカはザフトの戦士となっていた。第1話から第4話までを収録。

ようやく借りる事ができた。
いつも貸出中だったし……。

とりあえず前作については……
いろいろと酷評されてはいるが、個人的には大好きです。
スピーディな展開でメリハリも効いてるし、良いと思うんだけどなぁ。
うわぁ、SEED以上にけなされてるなぁ。どうなるんだ一体!?
そんなに駄作なのか?

あれ? キラはどこだよ、キラいないじゃないか。
主役変わったのか……。なんだかキラより弱いんだけど。
キラはコーディネイターだけど、シンは普通の人間だから?

登場人物は画像見て、顔だけは知っていたけど、ステラはショックだった。あんなキ印女だったなんて、ビックリだ。見た瞬間、一気にお気に入りランキング圏外へ落ちていきました。もう、このキャラが死んでも何とも思わないだろう。

しかし、作り手は逆転させるの好きだね。敵が味方に味方が敵にとか、カップルの入れ替えしてみたり。前回はザフト軍が新兵器強奪したから、今回はザフト軍から新兵器強奪ですか……。またもや出てくるシャアもどきの人も、なんだか怪しいし。
ISBN:4047136816 コミック 滝本 竜彦 角川書店 2004/11/26 ¥588

最近、オタとかヒッキーとかロリ男がネタの話が増えてないか?それとも昔から存在しているけど知らなかっただけなのか?この手の話はすでに空想でも何でもなくて、どこかで繰り広げられている誰かの日常なんだよな。この話だって、原作者の実体験がかな〜り注入されているしなっ!!

ただ、引き篭もって努力も何もしていないダメ人間のところに、いきなり岬ちゃんが寄ってくる部分だけはファンタジーだ。そんな事、現実には有り得ませんから、多分……(言い切りつつも何故か後半弱気)。いや、世の中なにが起こるかわからんからな。こういうのもアリですか?
ISBN:4063724263 コミック 三田 紀房 講談社 2005/04/22 ¥540

今回は、理科の先生が登場する。

って、これアインシュタインじゃないか、舌までベーって出してるし、名前も阿院修太郎(あいんしゅうたろう)だし(笑)。

この巻に出てくるメモリーツリーは役に立ちます。
ISBN:4063527034 単行本 フジテレビトリビア普及委員会 講談社 2003/06 ¥1,000
ゴリラの血液型はすべてB型である…。思わず「へぇ」と言ってしまう、人生にまったく必要のない素晴らしきムダ知識(=トリビア)64本を掲載。フジテレビの「トリビアの泉」2002年10月~03年3月放送分収録。

へぇー!!
これはちょっとビックリっ! 本当に青くなってるよ。
アメリカザリガニにサバをあげると青くなる

うえっ!! 遊星からの物体Xみたいだ。本当にゲロってる……。
カエルは異物を飲み込むと胃袋ごと吐き出す
 
 
しかーし!! 不覚にも、一番笑ってしまったのは
僅か41へぇ しか獲得していない↓これだった……。
「ブルセラ菌」という菌がいる
ブルセラ菌は本来、羊、山羊、牛、犬などの動物に感染して病気を起こす細菌ですが、人に感染する事もあります。ブルセラ菌に感染するとブルセラ症になります。
ISBN:4092903049 単行本 橋本 恵 小学館 2002/03 ¥1,575
8年前まで、どこにでもいる少年だった。半分バンパイアにされたダレンは、バンパイアが集まる山に向かって旅立つ。そこにはどんなヤツらが待っているのか?そして彼を襲う試練とは?読み出したら止まらない、ファンタジーミステリー。
半バンパイアとして生きている主人公のダレン少年が、仲間から承認を受けるために、バンパイア総会に出向きます。その道のりは、主人公にとって過酷な試練でした。読者をはらはらどきどきさせるストーリーが待ちます。

ダレン・シャンもいよいよ4冊目。

前作から6年の歳月が経ちます。サーカスで仲良くなった蛇少年は蛇青年になっていますが、ダレンは半分バンパイアなので成長が遅く、まだお子様のまま。バンパイア・マウンテンと呼ばれる秘密の場所で開かれるバンパイア総会に参加すべく、師であるクリスプリー(ダレンを半バンパイアにしたバンパイア)とともに旅立ちます。

困難な旅の末にたどり着いたバンパイア・マウンテンでバンパイア元帥に謁見するダレンとクリスプリー。そこでダレンは試練を受けることになるのですが……。

むぅ、盛り上がったところで終わっている。続きが気になるから5巻借りてこないと。バンパイアに敵対する者の影も見え、今後に続く伏線を匂わせています。
ISBN:4063724085 コミック 三田 紀房 講談社 2005/01/21 ¥540

うーむ……
マンガなのに、巻末にお勧め問題集や参考書類が載っているのもすごいな。それにしても、「英単語ターゲット1900」や「大学への数学 解法の突破口」と同じ売り場に「ドラゴン桜」が並んでいるのも、ある意味すごいよなぁ。

アマゾンで検索したら、ドラゴン桜式ドリルとか問題集がたくさん出てくるし、一過性のブームで終わるんだろうな、きっと……。
ISBN:4063143457 コミック 田丸 浩史 講談社 2004/04/23 ¥540

むむぅ……。
なんだか登場人物が順調に歳とって行くんですけど。

ダメ男、大森カズフサ(ロリオタプー)の片想いの相手もいつの間にか小学校を卒業して中学生に。そして、本人は27歳に!これで三十路まで突入したらギャグマンガとは言え哀れだよな。

この巻から、ラブ時空の通販番組で宣伝してるメイド・ロボをカズフサが駄々コネて買ってもらい、メイドが登場する。するのだが、顔はメイドなんだが首から下が「先行者」だあよ。通販にありがちな詐欺だな。

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