これさ、カバーは普通のグルメマンガって感じなんだけど、外すとちょいヤバめ。というか、登場する女性のえちーなイラストになってる……。
今回はフランス料理人との売上対決。
その後、店が復活。屋根に象のハリボテみたいなやつがいて笑える。
象みたいな神ガネーシャのつもりらしい。
なんだか、薬局で立ちんぼしてるアイツみたいに見えるよ。
ほら、ケロヨンと一緒によくいるやつ。
キング・ソロモンの秘宝
2005年12月11日 映画
DVD 日活 2005/07/08 ￥3，990
冒険アドベンチャー映画の元祖とも言われるH・R・ハガード原作による「キング・ソロモンの秘宝」をパトリック・スウェイジを主演に迎えて完全映画化。アフリカで行方不明になった父親を探すべく、娘はサファリハンターと共に密林の奥深くへと進み行く。
若かりし頃のシャロン・ストーンが出演していたあの名作「キングソロモンの秘宝」がリメイクされている。これは是非観たいと思い借りてきたのだが、完全に期待を裏切るショボイ出来だ。
これ、思いっきり低予算で作ってるでしょ？ セットとかすごく地味だし、シーンの切り替わりでやらたと暗転するし、TV映画みたいな作りになってる。クライマックスの金銀財宝ザックザクなはずのシーンも、盗掘にあって全部盗まれたんじゃなかろうかと疑いたくなるようなショボさに唖然とする。こんな中途半端な出来なら、リメイクしなくても良かったのに。劣化しすぎて全米が泣いた。
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クビキリサイクル―青色サヴァンと戯言遣い
2005年12月9日 読書
ISBN:4061822330 新書 西尾 維新 講談社 2002/02 ￥1，029
絶海の孤島に隠れ棲む財閥令嬢が五人の「天才」女性を招待した瞬間、「孤島×密室×首なし死体」の連鎖がスタート。工学の天才美少女・玖渚友とその冴えない友人・いーちゃんは、天才の犯行を「証明終了」できるのか?
印象は、登場人物がデジタルだという事。なんだかゲームのキャラクターみたいで、実際に血が通っている気がしない。これはキャラが「死んでいる」という意味ではなく、なんだか有り得ないようなフィクションとしてしか捉えられないと言う事。しかし、嘘っぽくて軽薄なラノベとして批判しているつもりもない。むしろ感心している。こういう、アナログな雰囲気が払拭されてしまった小説は、今の若い世代ウケする事、まず間違い無しだからである（実際に売れている）。森博嗣や乙一からもデジタルなイメージは感じられるが、西尾維新はデジタルそのものであるような気がする。
正直、今まで読んできた作家達と比べてあまりにも異色なので、どの引き出しに入れたら良いのか皆目見当もつかず途方に暮れるばかりなのだ。ともあれ、推理しなくても良い推理小説なのは有難い。雰囲気としてはちょっと特殊な文体で書かれたラノベ風味の、でも一応は推理小説？ 孤島に集められた天才達が殺人事件に巻き込まれて……。
もう、よくわからん。
この小説自体が「戯言」に他ならない気がする。
この話、結構女性が登場するな。にも関わらず全然「萌え」系マンガとは縁遠いのは、やはり主人公があんまりモテない設定にされているからであろう。なんだか見ていてダメな時の冴羽リョウ（シティハンター）ぽくって哀れ。まぁ、あんまり異性との絡みが多いと恋愛マンガなのかグルメマンガなのか分からなくなってしまうからな。この辺のサジ加減も絶妙だと思う。
ダレン・シャン5―バンパイアの試練
2005年12月8日 ファンタジー特集
ISBN:4092903057 単行本 橋本 恵 小学館 2002/06/05 ￥1，575
バンパイアの仲間として認められるため、ダレン少年に課せられた5つの試練！知力、体力、気力をつくして、極限の状況から脱出しなければいけない。少しでもまちがうと、確実に死ぬ。果たしてダレンは切り抜けられるのか……！！
半バンパイアの主人公ダレン少年は、仲間から承認を受けるため、厳しい試練を受け始めます。ところが予想もしない事態が待ちうけていたのです。ますます読者を熱狂させる、ミステリーファンタジーの世界が広がります。
バンパイアとして認められる為に5つの試練に挑戦する事になるダレン。通常は訓練と経験を積んだベテランのバンパイアが認められる為に受ける試練なのだ。しかも、挑戦を決めた時点では知らされなかったが、この試練を途中で辞退する事は出来ず、もし失敗した場合は死刑になってしまうのだ！ なんとか3つの試練は潜り抜けたものの、4つ目の試練に失敗し、死刑を宣告されてしまうダレン！！ 敵対するバンパニーズもバンパイア・マウンテン内部へと侵入して来て……。またしても続きが気になる終わり方だ。
ISBN:4088762827 コミック 森枝 卓士 集英社 2002/04/19 ￥530
いよいよ始まった「和風カレー」対決！！ 和食料理の達人・宇童も味方につけて万全の態勢のはずだったが、勝負の前日、マキトが突然失踪してしまう。その意味がわからない結維は、なすすべもなく立ち尽くすが！？ 簡単でオイシイ作中のカレーのレシピもついてる第4巻！！
このマンガ、作中に登場している風変わりなカレーのレシピが載ってるんだけど、実際に作ってみたりする人いるんかな？ 私は基本的に料理出来ないし、する気も無いからレシピは読まないけどね。最近は女性でも洗剤でご飯洗おうとしたり、産まれてから一度も包丁握ってないなんていう猛者がいるから、男で料理が出来たらかなり使えそう（何にだ？）だけど、やはりある程度恵まれてないと無理だと思うんだよ。公務員みたいに、きっちりと休めるような仕事してたら料理でもやってみるか！ って気になるかもしれないけど、奴隷みたいな生活だと、料理する時間あるなら睡眠時間に回すだろうしさ。
ISBN:4088762568 コミック 森枝 卓士 集英社 2002/01 ￥530
放火により営業停止に追い込まれたマキトと結維のカレー屋さんが、店の復活をかけ「翠蓮」とカレー勝負をする事になった。和風カレー対決と銘打たれた闘いを前に、しかしマキトはある大きな問題を抱えていた…。作中のカレーのレシピもバッチリついた第3巻だ！！
他のグルメマンガは読んでも、やたら蘊蓄が多くてしつこいし、普段食べないようなものばかり（高級食材が使われてるとか）だから親近感も沸かず食指も動かないんだけど、これは読んでて食欲が沸いて来る。
基本的にグルメマンガは嫌いだったんですよ。偉そうな食通とか出て来て蘊蓄たれるし。アフリカでは旨い不味い言える状況ではなく、飲み水すら無くて死んでいく人がたくさんいるのに、味がどうこうで文句たれるなよバカ！！ って感じでどうしても好きになれなかった。でもこの作品には、そういう厭味な部分が無いし、より美味しく頂くための工夫を凝らしてるだけという感じで好きになれそうだ。
お店が放火された。そして、またまた無理やり気味なカレー対決。
敵役がすごく憎たらしい……。
ISBN:4163239804 単行本（ソフトカバー） 伊坂 幸太郎 文藝春秋 2005/06/28 ￥1，500
ある時は恋愛小説風に、ある時はロード・ノベル風に…様々なスタイルで語られる、死神の見た6つの人間模様。
第134回直木賞候補作。
死神が、ある使命（というか仕事）を帯びて人々と邂逅する。当然、死神と出会った人間は、ほぼ死に至るのだが、ごく稀に例外も存在する。死神の仕事とは人を殺す事ではなく、指定された人間を観察して、「死」の実行を「可」とするか「見送り」とするか判断を下すだけ。直接その手を下したりはしない。もちろん大抵の場合は「可」と報告され、「死」が実行されるのだが……。
これ、短編集だけど、最後まで読み終えた時に何かが起こる。やっぱり上手いよな。一見してバラバラの物語なんだけど終わり方がキレイだ。これは是非、続編を書いて欲しい。
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のだめカンタービレ 9
2005年12月3日 アニメ・マンガ
馬子にも衣装とは言いますが、スカーレット・オハラ化したのだめはいいな。コンクールの後遺症で九州の実家に引き篭もったのだめを追って千秋が……。ほほう、音楽コメディから恋愛モノっぽくなってきました。千秋はのだめの催眠術で飛行機にも乗れるようになったから、二人でフランス留学！？
ISBN:4088762185 コミック 森枝 卓士 集英社 2001/10 ￥530
潰れかけのカレー屋さんを立て直すべく奮闘中のマキトと結維の前に、ひとりの美女が現れた。彼女はマキトの過去を知るという。そしてその出現はとんでもない事態の前兆だった…。新たな敵の来襲＆作中のカレーのレシピもついてますます好調のオイシイ第2巻！！
という訳で、続いて2巻目に。
カレーって個人的には嫌いだったんだけど、確か好きな食べ物ランキングで3位以内に入ってるよな。カレー、ラーメン、後は何だっけ？ カレーは最近でこそ食べられるようになったものの、基本的に辛いのは無理だったから。ワインで舌を慣らしてるうちに、気がつけば辛いのも大丈夫になったんだけど。このマンガに出てくるようなカレーだったら、ここまで嫌いにならなかっただろうに……。
潰れかけたカレー屋を立て直すマキトと結維。それを邪魔する敵が！！
なんだか敵の攻撃が無理やりな感じもするけど、面白いからいいか。
ISBN:4088761812 コミック 森枝 卓士 集英社 2001/07 ￥530
世界中で修業を積んだカレー職人・高円寺マキト。放浪の末、昔の恩人のカレー屋さんを訪ねるが、店は潰れる寸前…。マキトは恩人の娘・結維とともに店の再建に立ち上がる事を決意するのだった！！ 作中のカレーのレシピもついて、世界初・カレーコミックの登場だ。
どうせ、味っ●みたいなグルメ対決のつまんないマンガだろうと思っていたし、そんなにカレーに思い入れも無かったのだが、これは面白いと聞かされたので読んでみた。たかだかカレー対決の話だろうと思ったら、普通のカレーじゃなくて様々なアレンジがしてある！ これは意外に面白いかもしれない。
トリビアの泉―へぇの本 4
2005年12月2日 読書
またまた無駄知識が満載です。
人間は無用な知識が増えることで快感を感じることができる唯一の動物である
アイザック・アシモフ（1920-1992）
ちょっとドキッとしてしまったのは、これだね。
ザリガニのオシッコは顔から出る
これさぁ、子供の頃に田んぼでザリガニ突っついてたらよく水を吐かれたんだけど、あれは田んぼの水を飛ばされてたのではなくて、オシッコだったのかよ！！
日本の戦車にはすべてウインカーがついている
すごいけど、戦争になったら方向読まれて負けそうだ。
（戦時にはウインカー隠すらしいけど）
「春の小川」の小川は渋谷にある
なんと、あの有名な小川は渋谷に！ しかも、地下に埋められているから知る人も少ないらしく、なんだか哀れ……。マンホールの蓋を開けないと小川は見えません。
今回、個人的に一番良かったのは、これだな。
海底にも郵便ポストはある
和歌山県すさみ町の枯木灘、岸から100m推進10mの海底に、ポストがあるらしい。しかも、使用されている現役のポスト！ 海に潜った人が防水仕様のハガキを投函すると、本当に配達されるらしい。投函されたハガキは、地元のダイバーが毎日回収し、郵便局へ。週末や夏休みには一日で50通も投函される事があるんだってさ。
ジェリービーンズ 1
2005年12月2日 アニメ・マンガ
ISBN:4063720780 コミック 安野 モヨコ 講談社 2005/10/13 ￥440
読むだけでおしゃれになれちゃう！
デザイナーを目指すマメのおしゃれ＆ラブストーリー！
遠藤豆子・14歳。おしゃれが大好きで、田舎でせっせと洋服を手作りしてます。東京で出会ったモデルのミリちゃんやヒカルくんに憧れて目指すはデザイナー！夢とおしゃれと恋をちりばめたキラキラ輝く青春ストーリー！！
ちょっとハマりそうな独特の絵柄。
なんか、背景とかの書き込み具合がスゴイ。
おとぎ話を読んでいるような幻想的なスタイルで気に入った。
これって、相手に心がサトラレてしまう男の子の、ちょっとしたドタバタラブコメだとばかり思っていたら全然違いました。「サトラレ」という有り得ない設定を使いつつも、かなり社会派マンガっぽい。もしも人に心を読まれてしまう天才がいたら世界はどうなるかというトンデモ設定は、ちょっと新鮮だった。
もしも他人に心を読まれたら暮らしていけないよなぁ。
現実には有り得ない話だけど。
トリビアの泉〈第3巻〉―へぇの本
2005年11月30日 読書
相変わらず、役に立ちそうにない無駄知識が満載である。
人間は無用な知識が増えることで快感を感じることができる唯一の動物である
アイザック・アシモフ（1920-1992）
うーん。今回はどうも食指が動くトリビアが見当たらないな。
なんというか、小物ネタが多い感じだ。
ベン・ジョンソンは子供に財布を盗られ逃げられた
というのは少し笑ったけど。
世界最速クラスの男でも、お子様には勝てないのか？
ローマのスリ少女、あんた最速決定です！
エベレストの登山料は1人300万円
ネパール政府、お金無いからってボッタクリすぎだ。
東京タワーは戦車で出来ている
さすが、日本帝国！
このように、小物トリビアが多いのが今回の巻なのでした。
ドラゴンクエスト? 攻略戦記5日目
2005年11月30日 ゲームヤンガス「兄きぃ、何で同じところクルクル回ってるんでやんすか？」
ゼシカ「ちょっと、もしかして久しぶりすぎて忘れたとか言わないよねぇ」
リース「……」
実際のところ、地形どころか、操作方法すら忘れてしまっていたのでした。ここはどこ？ 私は誰？ 何すればいいの？ どこ行けばいい？ だってさ、前回の攻略見てよ！！ ほら、7月30日にやったのが最後なんだよ。もうすぐ12月になるし、丸々4ヶ月も放置プレイでは、操作方法すら覚えてなくて当然だねぇ。ふぅ、どうすれば良いのやら……。
トロデ王「仕方ないのう。リースよ、次回予告をもう一度見るのじゃ」
ゼシカ「ちょっと、恥ずかしいからやめてくれる？」
ククール「どうやら、ドルマゲスを倒す直前らしいな」
ほう、そうなんだ。じゃ、サクッと倒してしまいますか、そのドルマゲスというやつ。かくして、一行は闇の遺跡へと向かう。奇跡的に、この場所は覚えていた。しかし、到着したはいいが、中へ入れない。入り方が判らなくて、さらに無駄に時を過ごしてレベルが上がる。
リース「むぅ、わからんよ。鏡も用意したのに……」
ゼシカ「……あそこの高台みたいになってるとこ、穴空いてるわよ」
リース「ん！？ ほんとだ。鏡入れてみよう」
その途端、鏡から怪光線が照射され、闇をなぎ払う。
ヤンガス「やりましたね、兄貴天才でげす」
ゼシカ「……おバカ！」
ようやく中へ入れるようになったので、ダンジョンの奥に進む。見たこともない強そうなモンスターがうようよ出てくる。だが、弱い！！ 無駄に迷っているうちにレベルが上がってるから、楽勝で最深部まで進む。そして、そこにはドルマゲスがいた。だが残念な事に、中ボスであるはずのドルマゲスは、ウソみたいに弱かった。むぅ、レベル上がりすぎなのかも、ヤバシ……。
リース「ん？ 今、敵が分裂してたよね。どこ消えたの？」
ゼシカ「さあ、瞬殺されちゃったんじゃないの？」
ククール「きっと、フリーザ様みたいに第二形態になるんだな」
ヤンガス「フリーザって？」
そして、予想通りに第二形態となるドルマゲス。羽根とか尻尾生えて、少し魔族っぽい感じ。だが、弱い！！
ドルマゲス「げっ？ なんでそんなに強っ……あべしひでぶたわば」
リース「うーん、正直ここまで弱いと萎えるよな」
ゼシカ「やりぃ、この杖ちょうだいね！！」
トロデ王「おい、それはわが国の秘宝……」
ヤンガス「そんな事より、おっさんの姿、トロールなままでやんすよ！」
トロデ王「え〜！！ なんで呪いが解けない……」
セーブします。
リース Lv37
ヤンガス Lv37
ゼシカ Lv36
ククール Lv35
ゼシカ「ちょっと、もしかして久しぶりすぎて忘れたとか言わないよねぇ」
リース「……」
実際のところ、地形どころか、操作方法すら忘れてしまっていたのでした。ここはどこ？ 私は誰？ 何すればいいの？ どこ行けばいい？ だってさ、前回の攻略見てよ！！ ほら、7月30日にやったのが最後なんだよ。もうすぐ12月になるし、丸々4ヶ月も放置プレイでは、操作方法すら覚えてなくて当然だねぇ。ふぅ、どうすれば良いのやら……。
トロデ王「仕方ないのう。リースよ、次回予告をもう一度見るのじゃ」
●●●次回予告●●●
ついに迫るドルマゲスとの決戦の時！壮絶な死闘の果てに創る未来は！？
次回、まじかる美少女ゼシカ、第5話「決戦！ドルマゲスっ！！」
ゼシカ「ちょっと、恥ずかしいからやめてくれる？」
ククール「どうやら、ドルマゲスを倒す直前らしいな」
ほう、そうなんだ。じゃ、サクッと倒してしまいますか、そのドルマゲスというやつ。かくして、一行は闇の遺跡へと向かう。奇跡的に、この場所は覚えていた。しかし、到着したはいいが、中へ入れない。入り方が判らなくて、さらに無駄に時を過ごしてレベルが上がる。
リース「むぅ、わからんよ。鏡も用意したのに……」
ゼシカ「……あそこの高台みたいになってるとこ、穴空いてるわよ」
リース「ん！？ ほんとだ。鏡入れてみよう」
その途端、鏡から怪光線が照射され、闇をなぎ払う。
ヤンガス「やりましたね、兄貴天才でげす」
ゼシカ「……おバカ！」
ようやく中へ入れるようになったので、ダンジョンの奥に進む。見たこともない強そうなモンスターがうようよ出てくる。だが、弱い！！ 無駄に迷っているうちにレベルが上がってるから、楽勝で最深部まで進む。そして、そこにはドルマゲスがいた。だが残念な事に、中ボスであるはずのドルマゲスは、ウソみたいに弱かった。むぅ、レベル上がりすぎなのかも、ヤバシ……。
リース「ん？ 今、敵が分裂してたよね。どこ消えたの？」
ゼシカ「さあ、瞬殺されちゃったんじゃないの？」
ククール「きっと、フリーザ様みたいに第二形態になるんだな」
ヤンガス「フリーザって？」
そして、予想通りに第二形態となるドルマゲス。羽根とか尻尾生えて、少し魔族っぽい感じ。だが、弱い！！
ドルマゲス「げっ？ なんでそんなに強っ……あべしひでぶたわば」
リース「うーん、正直ここまで弱いと萎えるよな」
ゼシカ「やりぃ、この杖ちょうだいね！！」
トロデ王「おい、それはわが国の秘宝……」
ヤンガス「そんな事より、おっさんの姿、トロールなままでやんすよ！」
トロデ王「え〜！！ なんで呪いが解けない……」
●●●次回予告●●●
突如失踪したゼシカを追い、リブルアーチへ乗り込む一行。そこに恐るべき罠が待ち受けているとも知らず……。 次回、名探偵コヤン第6話「ハワード邸殺人事件」
コヤンガス「きっと、犯人はお前でやんす！！」トロデ王を指差すヤンガス。
トロデ王「なっ！？ 無礼なっ！！」
セーブします。
リース Lv37
ヤンガス Lv37
ゼシカ Lv36
ククール Lv35
夢のチョコレート工場
2005年11月29日 映画
DVD ワーナー・ホーム・ビデオ 2001/11/23 ￥2，100
世界中の子どもたちに愛され続ける『夢のチョコレート工場』。1971年の初公開以降、そのおもしろさは今なお色あせることがない。時代を超えて読者を惹きつけるロアルド・ダールの児童向け小説が楽しいミュージカルとなってその魅力をあますところなく伝えている。
「チャーリーとチョコレート工場」だと思って間違えて借りてきたのは内緒（汗）。実際には、1971年に公開された古典的名作？ なのでした。しかし、今観ても古臭さはさほど感じさせない。
もちろん、特撮を駆使した昨今の作品と比べると、迫力は劣るかもしれないが、派手なだけで中身が伴わない駄作より、よほどこちらのほうが心地よく観る事が出来る。原作がロアルド・ダールというのも良い。まだ未読だが、そのうち読んでみようと思う。
ウンパ・ルンパの歌が耳にこびりついて離れなくなる点だけは危険だと思う（笑）。
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ISBN:4094030662 文庫 最相 葉月 小学館 2002/09 ￥690
「絶対音感」とは、ある音を聞いたときに、ほかの音と比べなくてもラやドといった音名が瞬時にわかる能力である。これがあると、一度曲を聴いただけで楽器を弾いたり楽譜に書いたりでき、小鳥のさえずりや救急車のサイレンの音程がわかったりもする。過去の偉大な音楽家のベートーベンやモーツァルトにはあったとされ、一般人に計り知れない能力として、天才音楽家の条件のように言われることが多い。
しかし、「そもそも曖昧であるはずの人間の感覚が“絶対”とは何なのか。そんな疑問と語感の強さに引かれ、翌日辞典を開いたその瞬間にはもう、その言葉のとらわれの身」となり、著者は絶対音感という神話を解き明かそうと試みる。五嶋みどり、千住真理子、矢野顕子、大西順子、笈田敏夫ら絶対音感をもつ音楽家を取材し、その特異な世界を紹介しつつ、脳科学や神経科学の専門家たちにあたって分析を試みる。音楽と科学の間を行き交いながら、絶対音感にも仮性と真性があるなど、「絶対音感＝万能」という安易な幻想と誤解を一枚一枚引きはがしてゆく。
今まで絶対音感というのは先天的な、ごく一部の天才に与えられた超能力のようなものだとばかり思っていたが、実際には幼少期における訓練により身につく可能性のある後天的な能力である事を知って愕然とした。
決して生まれながらにして天から与えられた「ギフト」では無いものの、自我が芽生えた後で自主的に身につけようとしても不可能な才能。自然に身についてしまうという一部の例外はあるものの、多くの場合は親によって与えられる後天的な「天才」なのである。日常生活に支障をきたす等、マイナス面での障害が発生する可能性はあるにせよ、ある特定の分野へ進もうとした場合、これが圧倒的な武器となる事も多々あるのである。
人生の選択肢を広げる為にも、幼少期に音楽教育と語学教育をしておいたほうが良いのかしれない。
機動戦士ガンダムSEED DESTINY 4
2005年11月28日 アニメ・マンガ コメント (2)
主題歌が変わった。
そして……、イケテナイ。
あーあ、なんだかアニメソングっぽくて嫌だなぁ。
それにしても、SEED DESTINYになってから随分とキラ＆ラクスの人気が無くなってるようだな。あちこちで酷評されまくっているし。逆に、某偽者は人気っぽい……。ここでキラ復活。やっぱりキラが主役なんでしょ！？ この凶悪なまでの強さ、間違いなくガンダム史上最強。これではシンが哀れだ。
バルドフェルト隊長の腕の謎も明らかになった。あのわざとらしい虎ヘルムにも笑ってしまったが、今度は腕がサイコガンだ。おいしいキャラだな。
