両親を亡くし、途方にくれていた萌。突然の老婆との出会いが彼女の運命を変えた!学校や生活の面度をを観る代わりにメイドとして働いて欲しいと頼まれた萌が行った先には、何と彼女と同年代の美形の男の子達が…。

めぐみが住んでいる街には白亜のタワーと謎の白亜宮があった。ある日、足を挫いた老婆を助けためぐみだったが、直後、火事で家族と住む家を失ってしまう。途方に暮れるめぐみの前に現れたのは、助けた老婆だった。老婆に連れられて行った先は、謎の白亜宮で、そこは御主人様達(複数形、ここ重要!)が住む「スカイハーレム」と呼ばれる場所であった。

メイドとして住み込む事になっためぐみなのだが、御主人様達が美形男だらけという逆ハーレム状態なのが……、萎えます(笑)。やはり、メイドがたくさんで、御主人様は1人いたら十分だろう。御主人様たくさんでメイドが1人なのは嬉しくないぞ。という訳で、メイドが主役ですが秋葉系ではなくて腐女子系な一冊なのであった。
ハネムーンサラダ 5
一花とも遙子とも選べない実は、3人で南の島へ!バカンスの後に実が出した結論とは…!?不等辺三角関係がここに終結。

収まるべきところに収まらないままに終わってしまいました。三人で新婚旅行に行くし、その後、両方と関係が出来てしまうし、片方と結婚する予定が逃げられて、残ったほうが代理で式だけ挙げる……。決着をつけずに逃げ切る形式で終了。もうこのまま三角関係のままでいても良いかもしれない。重婚が禁止されていない国もあるのだから、これで上手く行くのならOKか!?
実と一花と遙子の3人の関係に「結婚」の文字が現れて、微妙な変化が…。そして結婚を決意した実は!?

夏川が勤める会社の社長まで絡んでくるようになるが、四人体制までは至らず。夏川の代わりに部屋から出て行った斉藤(過去女)、残ったほうの斉藤(現在女)にプロポーズする夏川だったが、彼女はもう1人を呼びもどそうと言う。次巻でラストなのに、上手く着地出来るのか!?
ふたりなら、幸せ2倍・不幸は半分。3人なら、さらにおトク。だから仲良くいっしょに「渦中の人」。ま、恋愛は一寸先は闇ですから……ね!?

過去と未来で危うい綱引きをしながらも、修羅場にならずに微妙に平穏が保たれている三角関係の最中、夏川は自分が部屋を出ようかと迷う。そんな中、社長直々の命令で、新たなプロジェクトに携わる事になるのだが……。

うーん、やり手っぽい社長で性格も悪く無さそうだし、羨ましいです。どこぞの親の七光りで金玉の小さいボンクラとは大違いだ……。

ひょんな事から三人暮らし。「両手に花」のハズなのに……ふたりの女に板挟みの実だが!?

データ消失しているので一言だけ(汗)。
両手に花……、なのかどうかよく分らない三人暮らし。微妙な緊張感が何ともいえない。
ハネムーンサラダ 1
オトコ・夏川実、26歳。ふたりの女—遙子と一花。ある日突然、三角関係に突入してしまった三人のもつれる恋の行方は…!?

日常に埋没するサラリーマン夏川。駅で出会った女には突き飛ばされたと勘違いされるし、スーツは破れるし、転職前の職場からは余計な電話がかかって来るしで、散々な目に。疲れ果てて家に戻れば、そこには中学の頃付き合っていた年上の女がいて……。終わったはずの女と、始まっていないはずの女が絡んで、奇妙な三角関係へと突入して行く。

中学時代の話『ベイビーリーフ』を先に読んでおいたほうが良い。
喫茶店の中心で愛を奏でる!迫る死を前に恋人たちの苦しいまでの純愛悲話! 四姉妹の次女・春恵は大学受験を控える高3の少女。彼氏の誠は彼女が勉強に利用していた喫茶店のマスターだった。しかし、誠は肺癌を患っていてすでに末期の状態だった…。

四姉妹の物語でカルテットなのですが、話が3人分しかありませぬ。これではカルテットじゃないではないか。最初の話は相手が病気で他界してしまうので、なんだか滅入る。それにしても、ドラゴンコミックスなのに、全部エロいぞ。これ、少年誌じゃなくて18禁雑誌で書かれたやつじゃないのか? 表紙とか、見た限りではごく普通なんだけど。

 

2009年10月23日 アニメ

 

2009年10月23日 アニメ

 

2009年10月23日 アニメ
 

 

2009年10月23日 アニメ

 

2009年10月23日 アニメ

 

2009年10月23日 アニメ

なぜ大人になれないのか(洋泉社新書014)
いつの世でも、生き物は「大人」になるために、どこかで「狩り」をし「獲物を捕る」訓練をしなければならない。いつもいつも「やさしく」「誰も傷つけない」ようにするわけにはいかない。そして、ある日突然キレる。そんな若者の実態を、「狼になる」というキーワードで読み解き、「大人になる」ことの難しさの深層に迫る問題提起の書。

ただの動物は「狩り」をしなければならないが、すでに動物達の上位にいて、神の下に位置する(と、自分達で勝手に看做している)人間においては、別に必要な行為ではないのじゃないか? 遺伝子レベルでは、まだ必要なのかもしれないけど。「狼になる」ようなキチガイは許容しなくて良いと思う。

キチガイの一人、ネオ麦茶の犯行文も一部が掲載されているが、このような「狼」によって被害者が出てしまい、犯罪者がのうのうと暮らしているのは許し難い。キチガイは永久隔離で良いと思う。巷に解き放つな。

売買春の項についてだけは、如何なものか。他者の意見を批判しつつ、小浜逸郎レベルの議論は踏まえなければならないと意見するが、自らもそのレベルには到達していない件。自分の道徳観を押し売りしているだけにしか見えないのだが。

結局、一言で済ますならば、小浜逸郎が書いているように
「自分たちだけが勝手に楽しむのはずるい」という感覚
なのだろう。
経済再生は日本流でいこう(洋泉社新書013)
いたずらに危機感を煽るな!日本は将来が暗いダメな国でも、「社会風土」を根本的に変えないとやっていけないような経済構造の国でもない。日本経済には基礎的な力が潜在している。グローバルスタンダードやらIT革命やらの、根拠薄弱な理論にとらわれていると日本の経済像を見間違ってしまう。アメリカの声になびく過剰な悲観論と的ハズレな経済観こそが目下の大敵なのだ。日本流のやりかたで適切な対策を講ずれば、日本経済は必ず蘇る。

御用学者なのか、単なる節穴さんなのか知らないけど、日本破綻の危機に対して否定的だが、本書発売から10年足らずで財政赤字が860兆円の世界ですからね。ひょっとして、2000年頃は借金無かったのか? ミルトン・フリードマンを馬鹿にしているけど、結局のところ、日本経済は蘇ったのか!? この惨状を見れば、ミルトン・フリードマンよりも誰かさんのほうが……、げふんげふん。

中途半端な感じで、いかにも洋泉社新書らしいけれども、とりあえず401k型年金とゼネコン不況に関しては読める内容かな。

付録でバブル期のハズレ本について書かれているが、経済再生どころか危篤状態の今を見ると、どうやらこの本も……、おっと誰か来たようだ。
縄文時代の商人たち(洋泉社新書012)
“商人の発見”が縄文像を書き換える!一万数千年も続いた縄文時代は、実はモノが大量かつ広範囲に移動する時代だった。超高級品のヒスイ、鏃やナイフの材料になった黒曜石、接着剤だったアスファルトなどを、誰が原産地から運んできたのか?経済人類学、民族学、考古学の最新成果をもとに、交易舟を駆使する“縄文商人”の姿を明らかにする刺激的対話集。

縄文時代と聞けば、ギャートルズに毛が生えた程度の、原始的な社会を想像してしまうが、この頃から商人が広範囲で活動していたらしいという事が分かってきて驚いた。ヒスイ、黒曜石が産地から別の場所へ移動している。

特に驚いたのがアスファルト! アスファルトって、近年使い始めた物かと思っていたら、縄文時代でも交易品だったの!?
「未来視」能力を持つ優希と、バリバリの科学信奉者、真也の通う高校に狐の呪いを呼ぶという「不幸の手紙」が流行りだした。同じ頃、夏の鎮守祭を調べ始めた赤城と、民俗研の後輩涼子は、その縁起に「狐の祟り」が関係していることを知る。しだいに学校中に広がる「不幸の手紙」。続出する怪しい出来事。手紙と鎮守祭に共通する「狐の呪い」とは何なのか?そして少女の「未来視」能力が示唆した思いもよらない真実とは―。青春ラブ・ミステリー第2弾。

題名が夏祭りだから、夏場に読むつもりが、すでに秋(汗)。「幽霊には微笑を、生者には花束を 」の続編。

狐巫女が町に出現し始め、「不幸の手紙」が流行り出す。未来視能力があるが故に巻き込まれてしまう優希を助けるため、真也が動くのだが、夏の鎮守祭と過去の事件が現在にまで影響を及ぼしている事が分かってくる。

過去と未来が互いに絡んで来るのが上手い。飛田甲は寡作だけど、完成度はそこそこ高いと思う。というより寡作だからこそ、それなりの水準を保てるのか。この作品で活動が止まっているのが残念。やはり、中身が残念でも乱発出来るラノベ作家のほうが強いのか……。
天使の更紗(さらさ)は、悪魔を狩ることを仕事にする、天界の討伐隊に所属。…だけど、まだ一体も狩れていない彼女は、クビになる前に、悪魔を呼び出して狩ろうと考えます。そこに現れた悪魔・レンブラントは彼女を誘惑しだして…!? ファンタジーと現実を織り交ぜた珠玉のピュア・ラブストーリー全5編。

ちっとも実績を上げられない落ちこぼれ天使は、点数を稼ぐために悪魔を召喚して倒そうとするのだが、情がうつってしまい……。他は花の精が人間化したり、可愛いけど性格悪そうな女が出てきたり、教師に恋する高校生の話とか、ありきたりな話が多いけど、絵柄が上手くなってきた。人間嫌いとしては、余命僅かな男に仕える少女型ロボの話が好き。

ボク×ネコ?

2009年10月22日 コミック
ほんわかネコネコファンタジー。不運続きの主人公・昴。ある日昴は、道端でネコというネコ耳男・星を拾ってしまう!! 彼は、昴にハッピーを運んできてくれるのか!?

ネコに選ばれた人は、ハッピーセットとなって一緒にいなければならない。何て妙な設定なんだ。ちなみに、ネコは猫と違って人間タイプです。ネコだけど猫耳と尻尾があるだけで、後は人間同様という奇妙な生き物。いわゆる猫耳。

その変な設定は別にいいんだけど、主人公が男で、そいつを選ぶのもオスだから、ナニする訳では無いのだが、なんとなくBL臭がする……。他のハッピーセットは女の子もいるのに。……違った。女に見えるやつも、全員男かオスだった。ますますBL臭がする。
お姫様のレシピ
購入した家庭用ゲームソフトから、なぜかゲーム内キャラが三次元世界へ現れて大暴れ。ゲームを始めてしまった少女を護る騎士と、それを狙う魔術師。ありがちパターンなのに、主人公の性別が違うからか、立ち位置が違う感じで何だか新鮮。それにしてもこのパターン、少女が主人公だとまず確実に可愛いのに、少年が主人公だとダメンズなのは何故!?

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