アシュトン・カッチャーが、心理学を学ぶ大学生を演じる。彼は子供のころの日記を読み返して、自分の過去を訪れ、トラウマになっている出来事を変えることができることに気づき、以前の不幸な結果を良くしたいと願う。だがその代わりに、「バタフライ・エフェクト」というカオス理論による向こう見ずな経験が、悪夢のように続く様々な出来事となる。どの出来事も彼や彼の友人たちにとって悲惨な結末となる。この興味深い前提条件は、いくつかの面白いひねりによって探求されるが、児童ポルノ、動物虐待、神を冒涜する暴力的な子どもたちといったわき筋によって娯楽映画と呼べる作品になっている。

過去改変を試みる作品の中では、秀作だと思う。時々、自分の記憶が無くなる主人公。様々な事件が未来を悲惨なものに変えて行く。主人公は青年になってから、自分の過去改変能力と、記憶が欠如している理由を知ってしまうのだが、ヒロインを救おうとすればするほど、どんどん悪い方へと転がって行くのが哀れ。

青年の記憶が欠如している部分は、ただの記憶喪失ではなくて、後で……ために空白となっている。途切れている記憶が後半で埋まって行くのは、なかなか上手く出来ている。

しかし、過去をどう転がしても、ハッピーエンドが無いんだね。彼女を助けるため、全ての接点を断ち切ってしまうのが可哀想すぎる。見知らぬ他人同士として街角ですれ違って行く二人に、全米が泣いた!

一部のDVDだと、別ENDも入っているみたいなのだが、え!? 全部で4つもあるの?
大人気ゲームソフトのヒロイン、ララ・クロフトを映画化したシリーズ第2弾。今回のララの使命は、開けば世界を破滅させる「パンドラの箱」がテロリストの手に渡るのを阻止すること。そのためには、彼らがすでに手にした、箱の位置を教える「黄金の珠」を取り戻さなければならない。
地震によってギリシャの海底に現れる神殿に始まり、香港、上海、さらにアフリカのキリマンジャロへと向かうララのアドベンチャーは、壮大なスケール。ララ役のアンジェリーナ・ジョリーは、崖からロープで真っ逆さまに滑り降り、ジェットスキー、バイクに乗ってのガン・アクションなどをスタントなしでこなし、セクシーな水着姿を惜しげもなく披露する。テロリストのアジトを探すために彼女は昔の恋人に頼るのだが、そのあたりでは微妙な女心もチラリ。そのほかにも香港の超高層ビルからのダイビングや、キリマンジャロに出現する驚くべき相手とのバトル…と圧巻シーンの連続で、アクション、ドラマともに満足度はクリアしているものの、パート1が登場したときの衝撃には欠ける。これも続編の難しさだろう。

チラホラと文句もある様だけど、ゲームネタにしては、かなり健闘している部類だと思う。一作目程、インパクトは無いかもしれないが、人気映画の続編で壁を超えて行ける神作品なんて、そう多く無いのだから、続編は駄作の法則に当てはまっていないだけで、十分美味しい。

すでに観た事はあるのだが、アンジェリーナ・ジョリーが格好良すぎて、また観てしまった。典型的なハリウッド映画で、特撮、アクション、ご都合主義満載なので、頭を空にして楽しむ系統。

まあ、内容そっちのけで、アンジェリーナ・ジョリーしか見てないけどね(をいっ!)。
若杉公徳の人気漫画を松山ケンイチ主演で映画化。お洒落な渋谷系ポップソングミュージシャンを夢見て上京した心優しき青年・根岸崇一は、なぜかデスメタルバンドのギターボーカル、ヨハネ・クラウザー2世として活動することになり…。

強烈なビジュアルが気になっていたのだが、原作は読んだ事が無い。予備知識皆無で観たので面白かったけど、一部の原作信者に酷評されているので、原作のほうは、もっと凄いの?

ポップ系を目指していたのに、何故かデスメタルでブレイクしてしまった男の悲劇というか喜劇というか……。自分がやりたい事と違う方向に才能が開花してしまうという部分では、少し悲劇なのかもしれないけど、XYZ軸全方向において、全く鳴かず飛ばずの脇役人生を歩む人間が大半なのだから、これはこれで受け入れて高みに昇って行くべきだと思う。

つまり、何もかもが呪われているようなハズレクジ人生と比べたら、贅沢すぎる悩みであって、ちっとも悲劇ではない。むしろ、王道(デスメタルだから魔道とかかもしれないが)人生でウハウハ状態だろう?

中には、美術の道を志したのに才能が無く、何故か独裁者になってしまった男もいるので、妙な方向に才能が開花した場合には、世界的な悲劇になったりする事も、稀にあるけどね(汗)。
殺人現場を目撃してしまったクラブ歌手のデロリスは、ギャングに命をねらわれるはめになる。デロリスが身を隠した場所は、お堅い修道院。最初はおとなしく隠れていたが、聖歌隊のリーダーになって本領を発揮。ヘタクソなコーラスがソウルやロックのリズミカルな賛美歌に変わり、街中で評判になってテレビ中継までされてしまった。だが、それにギャングが気づかないわけがない。デロリスの無事は…。
敬けんなシスターたちが、デロリスの指揮にのせられてノリノリでゴスペルを歌う姿は、まさにアメリカ発のゴスペルの奥の深さを実感できるシーンだ。最後はちょっとほろりとするヒューマンコメディーでもある。

もう何度も観ているけれども、放送されていたから、また観た。イケメンや美女皆無で、よくここまで売れたものだ。シスター軍団も、ちょっと地味可愛い感じのウェンディ・マッケナがいるだけで、あとは完璧にオバサンばかりだしなぁ。

超下手糞で統制が取れない聖歌隊が、ギャングから身を隠すため修道院に入れられたデロリスの指揮で、格好良くアレンジされて行くのが素晴らしい。歌が聞きたくて、ついつい何度でも観てしまう。

最近、ウーピー・ゴールドバーグを見なくなったと思ったら、女優は引退したんだね。

 

2010年1月21日 アニメ

 

2010年1月21日 アニメ

 

2010年1月21日 アニメ

 

2010年1月21日 アニメ

 

2010年1月21日 アニメ

 

2010年1月21日 アニメ

 

2010年1月21日 アニメ

 

2010年1月21日 アニメ

 

2010年1月21日 アニメ

これで最終巻。原作もアニメもアッサリと終わってしまう。売れるからと某ジャンプのようにダラダラと続けないのは良いと思うが、まだ読みたい気もする。修学旅行や受験もあって、イベント盛り沢山。

いつも猫に噛まれまくりの榊だが、何故か西表山猫にはなつかれ、最終的には海を越えて追いかけてくる。受験では駄目軍団のボンクラーズ達がアッサリと合格を決めるのに、優等生の暦が苦戦。しかし、最後の方で本命には受かるので、きっと早稲田か慶応あたりの難関校なんだろう。偏差値の高い大学のほうが受験日が遅い傾向にあるので。

天才のちよちゃんは海外留学する事に。この娘も、東大より遥かに格上のハーバードとかスタンフォードとかマサチューセッツあたりに行ったんだろうと勝手に予想。
読んだけど、感想は書きづらい。何か重大事件が起こる訳でもなく、ただ淡々と高校生の日常生活が綴られるだけ。でもそれが面白い。どこかで実際にありそうな物語で面白くしてしまうなんて、素晴らしい才能である。

主要な登場人物は、出来る子と駄目っ子に分かれているが、駄目グループが良い味出してるなぁ。神楽と智ちゃんと大阪の三人。神楽は勉強が出来ないけどスポーツは出来るから良いとして、残り二名が……。いらん事しいの智ちゃんと天然ボケの大阪、この二人の駄目っぷりが素晴らしい。生徒じゃないけど、ゆかり先生も駄目グループに分類したい。

表紙になっている榊さんは噛みネコを見ているらしい。瞳の中に……。
あずまんがを読む。この巻で、みんな二年生に進級。何故か戦力になりそうな人材を集めるゆかり先生。校長の弱みでも握っていて裏操作しているのか? 普段はひたすらダメ先生で、新作ゲーム買いに行って授業に遅れたりする。自宅暮らしなのに何故かいつもお金が無い。酒グセも悪い。葛城ミサトを超ダメにした感じか……。
あずまんがを読む。この大きさで、しかも四コマだと、そうそう売れ筋にはならないのだが、これは大ヒットしたらしい。それにしても、あずまが書いたマンガで電撃大王で連載されていたからこの名前とは、何て安直なネーミングなんだ……。

普通にいそうなキャラばかりで構成されていて、ゆるゆる系統なのに味がある。しかし、日常ばかりなのでレビューは超書きづらい。アニメとほぼ同じ内容ですな。

ガチャピン日記3

2010年1月19日 読書
チャレンジはつづくよ! ガチャピンの著作『ガチャピン日記』『ガチャピン日記2』はどちらも大人気。今回は毎日更新していた2007年7月25日までの日記を収録。・大人気の日記は、07年4月~7月分を収録。ガチャピンはどんな夏をすごしたの? ・話題の撮り下ろしグラビアは、科学博物館、公園、畑など盛りだくさん! ・注目の企画ページでは、ガチャピンコラボグッズ特集と特別企画「ガチャピン刑事」で楽しめる! ・ムック大躍進!ページ大増量で「渋いムック」グラビアを撮り下ろし! かわいいガチャピンからカッコいいガチャピンまで、いろいろな表情のガチャピンがつまってます。レトロな刑事になりきる「ガチャピン刑事」は話題騒然まちがいなし!

ようやく最終巻を読めた。最近はネタ本が多いけど、三冊も出すとは、やはりガチャピンは凄い。日記の他にも「ガチャピン&ムックの中国語教室」というのがあるようだが。

それにしても、農作業とか、ダイビングとか、探偵とか、ガチャピン刑事とか、何でもやるね。ムックも怪盗役で頑張っているが、ムック日記は出ないのか。この落差に、全ムックが嫉妬した!

ガチャピン日記2

2010年1月19日 読書
みんなの声援に応えて2冊目だよ!
ガチャピン初の著作『ガチャピン日記』が大人気。そこで、読者の熱い声援に応え、いよいよ続編が登場。
◆大人気の日記は、06年11月~07年3月分を収録。ガチャピンはどんなお正月をすごしたの!?
◆話題の撮り下ろしグラビアは、犬の散歩、お料理作り、ガチャピン一日編集長など、盛りだくさん!
◆注目の企画ページでは、ガチャピンチャレンジフィギュアをどど~んと紹介。お見逃しなく!
また、ダ・ヴィンチの付録雑誌『別ダ』と連動した秘密企画もあり。たぶんムックも再登場。お楽しみに!

ガチャピン日記の2巻があったので借りてみた。永遠の5歳、恐竜の子供なのに著者ですか。これ、実際には誰に印税が入るのだろう? こういう企画本を見る度、気になる。それにしても、本は出すし、各種スポーツ何でもこなすし、スカイダイビングまでやるのは凄い。ぬいぐるみのままで落下するのは難しそうだ。中の人は偉い! 某お笑い系の片割れが、「日本一のぬいぐるみ師」なんて豪語しておりましたが、ガチャピンの足元にも及ばない気がするよ。

ポンキッキって、何時の間にか終了していたんだね。テレビ観ないから、全然知らなかった。34年続いた長寿番組でした。

ガチャピン日記

2010年1月19日 読書
ぼくがはじめて書いた本だよ! 2006年7月26日からスタートしたガチャピン日記が本になりました。10月までの日記、グラビア「ぼくの1日」、ガチャピンチャレンジ名場面集などを公開します。巻末にムックの日記付き。

ガチャピンの本があったので借りてみた。写真満載でブログ風になっている。やはり、この正体不明生物が日本一のぬいぐるみ師だと思うのですよ。ガチャピンに比べたら、仮面ノリダーの石橋なんて足元にも……。

ガチャピンの秘密も満載。ガチャピンは恐竜の子供だった! 身長は165cmで体重は80kgだ。ムックはもっと重いらしい。ムックの正体も判った。雪男の子供で身長は185cm、体重は110kgなのであった。ガチャピンの腕についているイボイボはエネルギーボールだった。左右に7つずつ。元気玉みたいなやつか?

それにしても、ぬいぐるみで何でもやってしまうなんて、中の人は凄すぎる! 今までにガチャピンが挑戦した主なスポーツ。フリークライミング、スキューバダイビング、ウェイクボード、スノーボード、スキージャンプ、ウインドサーフィン、カヌー、パラセーリング、エアリアル、2時間耐久バイクレース、体操、カンフー、ジェットスキー、マウンテンボード、モーグル、ジムカーナ、BMX、やぶさめ、フィギュアスケート、チアリーディング……。

宇宙旅行までやっているじゃないか!!

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